青の一番星

(こえをあげることもなくひとりしずかに)

声をあげることもなく　ひとり静かに

(ゆうやけまえそらにかがやいた)

夕焼け前　空に輝いた

(あのほしのそばにあるあこがれのばしょ)

あの星のそばにある　あこがれの場所

(ちずのまだそとがわとおくひろいせかい)

地図のまだ外側　遠く広い世界

(だれもみたことのないみちをえらんで)

誰も見たことのない道を選んで

(あるきつづけてればきっとたどりつける)

歩き続けてれば　きっとたどり着ける

(どうしてときかれてもあたしにもわからない)

どうして？　と聞かれても　あたしにも分からない

(それじゃだめかなあきらくにいこうよ)

それじゃダメかなあ　気楽にいこうよ

(かぜにふかれせなかあずけてじゆうにはしれ)

風に吹かれ　背中あずけて　自由に走れ

(なやみすぎてもしょうがないよぬぎすてていけばいい)

悩みすぎてもしょうがないよ　脱ぎ捨てていけばいい

(はなとあそびこころまかせほほえみながら)

花と遊び　こころ任せ　微笑みながら

(ゆめにであうそのひまでながれゆこう)

夢に出会う　その日まで　流れゆこう

(たのしいことさがしてたあちらこちらへ)

楽しいこと探してた　あちらこちらへ

(とくべつじゃないひもそらははるかあお)

特別じゃない日も　空は遥か青

(よういしてくれたのはひかるぶたいね)

用意してくれたのは　光る舞台ね

(もっとまえにでないとちょっともったいないよね)

もっと前に出ないと　ちょっともったいないよね

(だけどやぼうとかはさあたしにはにあわない)

だけど野望とかはさ　あたしには似合わない

(それはわかるでしょのんびりといこうよ)

それは分かるでしょ？　のんびりといこうよ

(つきのあかりみちをてらしておしえてくれる)

月の灯かり　道を照らして教えてくれる

(おもしろいのはこっちだよとしぜんたいいいんじゃない)

面白いのはこっちだよと　自然体　いいんじゃない

(とりのようにはねのばしてむりはしないさ)

鳥のように羽のばして　無理はしないさ

(すきのこたえみつかればなんとかなるよ)

好きの答え見つかれば　なんとかなるよ

(このよぞらのおもいでをあたしのいろにそめてくいちばんぼし)

この夜空の想い出を　あたしの色に染めてく　一番星

(あたしらしくあたらしくなれ)

あたしらしく　新しくなれ

(かぜにふかれせなかあずけてじゆうにはしれ)

風に吹かれ　背中あずけて　自由に走れ

(あしたのことはわからないだからこそたのしみよ)

明日のことは分からない　だからこそ楽しみよ

(はなとあそびこころまかせほほえみながら)

花と遊び　こころ任せ　微笑みながら

(よるにとけてきどらずにうたえばいい)

夜に溶けて　気取らずに　歌えばいい

(ゆめにであうそのひまでながれゆこう)

夢に出会う　その日まで　流れゆこう