白雪姫

(あなたにあいするひとがいるってわかってて)

あなたに愛する人がいるって分かってて

(すきになったんです)

好きになったんです

(どうにもならないこいが)

どうにもならない恋が

(むねのおくであかくあかくないてる)

胸の奥で赤く赤く泣いてる

(あいたいあわないあえばわたしはまた)

逢いたい逢わない逢えば私はまた

(あなたにだいてほしくなるでしょう)

あなたに抱いてほしくなるでしょう

(きらめいたふゆのせいざたちをかくして)

煌めいた冬の星座たちを隠して

(しんしんふりはじめたゆきはけがれをしらない)

シンシン降り始めた雪は汚れを知らない

(すのーほわいとからー)

スノーホワイトカラー

(じゅんぱくのゆきのなかさけるはなになれるとしたら)

純白の雪の中咲ける花になれるとしたら

(えいえんにあなたをまちつづけてたいの)

永遠にあなたを待ち続けてたいの

(なにもかもしらゆきいろのせかいなら)

何もかも白雪色の世界なら

(あざやかにわたしだけさけるからよ)

鮮やかに私だけ咲けるからよ

(どうせなら「すきじゃない」と)

どうせなら「好きじゃない」と

(あなたいってください)

あなた言ってください

(いっそいってください)

いっそ言ってください

(ほのかにきたいしているかたおもいが)

仄かに期待している片想いが

(ちりりちりりもえてる)

チリリチリリ燃えてる

(さむいさむいさむいよるほど)

寒い寒い寒い夜ほど

(またあなたにだいてほしくなるんです)

またあなたに抱いてほしくなるんです

(こごえてるしろいもりにまよいこんだら)

凍えてる白い森に迷いこんだら

(しんしんふりつもったゆきよ)

シンシン降り積もった雪よ

(わたしをそめてよ)

私を染めてよ

(すのーほわいとからー)

スノーホワイトカラー

(じゅんぱくのゆきのなかねむりましょうひとみをとじて)

純白の雪の中眠りましょう瞳を閉じて

(いつまでもあなたをまちつづけてたいの)

いつまでもあなたを待ち続けてたいの

(はるのひにしらゆきひめはきすされて)

春の日に白雪姫はキスされて

(かなしみのねむりからそうめざめたのよ)

哀しみの眠りからそう目覚めたのよ

(かがみよかがみよおしえて)

鏡よ鏡よ教えて

(このよでいちばんあのひとをあいしているのは)

この世で一番あの人を愛しているのは

(だれなのでしょうか？)

誰なのでしょうか？

(せつなすぎるしろいゆきよおしえてひとつだけ)

切なすぎる白い雪よ教えて一つだけ

(あのひとはきてくれるでしょうか？いつか)

あの人は来てくれるでしょうか？いつか

(じゅんぱくのゆきのなかさけるはなになれるとしたら)

純白の雪の中咲ける花になれるとしたら

(えいえんにあなたをまちつづけてたいの)

永遠にあなたを待ち続けてたいの

(なにもかもしらゆきいろのせかいなら)

何もかも白雪色の世界なら

(あざやかにわたしだけさけるからよ)

鮮やかに私だけ咲けるからよ

(じゅんぱくのゆきのなかねむりましょうひとみをとじて)

純白の雪の中眠りましょう瞳を閉じて

(いつまでもあなたをまちつづけてたいの)

いつまでもあなたを待ち続けてたいの

(はるのひにしらゆきひめはきすされて)

春の日に白雪姫はキスされて

(かなしみのねむりからそうめざめたのよ)

哀しみの眠りからそう目覚めたのよ