reunion

(きみとまたものがたりがはじまるの)

君とまた物語が始まるの

(きおくのとおくはしってた)

記憶の遠く　走ってた

(きらめくかげぼうしをわすれられなくてずっと)

きらめく影法師を忘れられなくて　ずっと

(きみのめせんのさきにきづかずに)

君の目線の先に　気付かずに

(かってなりそうだけふくらんじゃって)

勝手な理想だけ膨らんじゃって

(まえみえないの)

前見えないの

(おもいはやっぱりとうめいだけどおもくて)

想いは　やっぱり　透明だけど重くて

(すこしずつとかしてくよ)

少しずつ　溶かしてくよ

(きみとまたてをつなごう)

君とまた手を繋ごう

(わたしとまたゆめをみよう)

私とまた夢を見よう

(きずだらけでもいまをだいて)

傷だらけでも今を抱いて

(はじまりにしよう)

はじまりにしよう

(きみとまたこえかわそう)

君とまた声交わそう

(わたしとまたわらいあおう)

私とまた笑い合おう

(つぼみのままだったあしたを)

蕾のままだった明日を

(さかせるのきみのちかくで)

咲かせるの　君の近くで

(おなじみちをあるいていた)

同じ道を　歩いていた

(きみはもうそんなひびはおぼえてないよねきっと)

君はもうそんな日々は覚えてないよね　きっと

(わずかのかくどでほどけていった)

僅かの角度で　ほどけていった

(かすんだきのうたぐりよせてたばねていくの)

霞んだ昨日たぐりよせて束ねていくの

(ほんねはやっぱり)

本音は　やっぱり

(まつだけじゃとどかなくて)

待つだけじゃ届かなくて

(このこえでめぶかせよう)

この声で　芽吹かせよう

(きみとまたてをつなごう)

君とまた手を繋ごう

(わたしとまたゆめをみよう)

私とまた夢を見よう

(つみかさねたことばもだいて)

積み重ねた言葉も抱いて

(はじまりにしよう)

はじまりにしよう

(きみとまたこえかわそう)

君とまた声交わそう

(わたしとまたわらいあおう)

私とまた笑い合おう

(つぼみのままだったあしたを)

蕾のままだった明日を

(さかせるのそばにいくから)

咲かせるの　そばにいくから

(ぎゅっとつかんだ)

ぎゅっと　掴んだ

(このぬくもりはずっと)

このぬくもりはずっと

(なくしていたかんかくだって)

失くしていた感覚だって

(はじめてきづいた)

初めて気付いた

(きみとあゆんだ)

君と歩んだ

(おぼつかないときのはりはもうもどせないから)

おぼつかない時の　針はもう戻せないから

(そのさきみつめて)

その先　見つめて

(ふたりでまたゆめをみよう)

二人でまた夢を見よう

(ふたりでまたわらいあおう)

二人でまた笑い合おう

(ほつれたままだったあしたが)

ほつれたままだった明日が

(はじまるの)

始まるの

(きみとまたてをつなごう)

君とまた手を繋ごう

(わたしとまたゆめをみよう)

私とまた夢を見よう

(さがしだしたこたえをだいて)

探しだした答えを抱いて

(はじまりにしよう)

はじまりにしよう

(きみとまたこえかわそう)

君とまた声交わそう

(わたしとまたわらいあおう)

私とまた笑い合おう

(つぼみのままだったあしたを)

蕾のままだった明日を

(さかせるのきみのちかくで)

咲かせるの　君の近くで