また今日と同じ明日が来る

(あのころぼくがみてたきみはどんないろだっけな)

あの頃　僕が見てた　君はどんな色だっけな

(おもいだしいろづくほんのすこしなきたくなった)

思い出し　色づく　ほんの少し泣きたくなった

(むげんにかんじてたじかんにつくりあげた)

無限に感じてた時間に作り上げた

(たくさんのきみのかけら)

たくさんの君のかけら

(ちょっとこわくてとりだせなくって)

ちょっと怖くて　取り出せなくって

(むねのこどうのたかなりにふたりいっしょにみをまかせて)

胸の鼓動の高鳴りに二人一緒に身を任せて

(むちゅうになるまでいっしゅんだったそんなひびがなつかしくて)

夢中になるまで一瞬だった　そんな日々が懐かしくて

(どうすればおもいだせる？どうすればわすれられる？)

どうすれば思い出せる？　どうすれば忘れられる？

(ｔｅｌｌｍｅなんだかねむれないよるにあたまのなかくすぐられてるような)

tell me…何だか眠れない夜に頭の中くすぐられてるような

(ねえ、どこをかいたらおさまるの？)

ねえ、どこを掻いたら治まるの？

(ｓｏｔｅｌｌｍｅｔｅｌｌｍｅ)

so tell me tell me…

(あれもこれもほしくなったよくぼうにおそわれたぼくには)

あれもこれも欲しくなった欲望に襲われた僕には

(もういちどきみにえがおを？)

もう一度君に笑顔を…？

(ｏｈｔｅｌｌｍｅｔｅｌｌｍｅ)

oh tell me tell me…

(こえをきかせてわすれられるよう)

声を聴かせて　忘れられるよう

(ぼくのなかでまだきみのこえはとくべつなままそこにいるんだ)

僕の中でまだ君の声は　特別なままそこにいるんだ

(こえをきかせてわすれられるよう)

声を聴かせて　忘れられるよう

(もうふりかえらずまえをむけるように)

もう振り返らず前を向ける様に

(かがみにうつりこんださえないかおをみて)

鏡に映り込んだ　冴えない顔を見て

(なさけないしかたがないきみのせいだといいわけした)

情けない　仕方がない　君の所為だと言い訳した

(むげんにかんじてたじかんにつくりあげた)

無限に感じてた時間に作り上げた

(かけがえのないしゅんかんを)

かけがえのない瞬間を

(もうみたくなくてよぞらになげた)

もう見たくなくて　夜空に投げた

(むねのこどうのたかなりがいまだあるぼくがなさけなく)

胸の鼓動の高鳴りが未だある僕が情けなく

(きみをわすれるためにまえにみえないあしたをさがしてるけど)

きみを忘れる為に前に　みえない明日を探してるけど

(なにかはじまるようななにかおわるような)

何か始まる様な…何か終わる様な…

(こえをきかせてまえをむけるよう)

声を聴かせて　前を向けるよう

(せかいにとじこめられないよういつだってもがきくるしむんだ)

世界に閉じ込められないよう　いつだって足掻き苦しむんだ

(こえをきかせてあすにいけるよう)

声を聴かせて　明日にいけるよう

(かんがえつくすべてにぼくらはかんがえていかなきゃいけないんだ)

考えつく全てに僕らは　考えて行かなきゃいけないんだ

(ｔｅｌｌｍｅなんだかねむれないよるにあたまのなかくすぐられてるような)

tell me…何だか眠れない夜に頭の中くすぐられてるような

(ねえ、どこをかいたらおさまるの？)

ねえ、どこを掻いたら治まるの？

(ｓｏｔｅｌｌｍｅｔｅｌｌｍｅ)

so tell me tell me…

(あれもこれもほしくなったかがやきにみちあふれたせかいは)

あれもこれも欲しくなった輝きに満ちあふれた世界は

(どこをたどればみつかるの？)

どこを辿れば見つかるの…？

(こえをきかせてわすれられるよう)

声を聴かせて　忘れられるよう

(ぼくのなかでまだきみのこえはとくべつなままそこにいるんだ)

僕の中でまだ君の声は　特別なままそこにいるんだ

(こえをきかせてわすれられるよう)

声を聴かせて　忘れられるよう

(またきょうとおなじあすがくる)

また今日と同じ明日が来る

(ａｈ)

Ah…