運命論

(おはようのひとことでいちにちがはじまって)

“おはよう”の一言で一日が始まって

(おやすみのひとことでいちにちがまくをおろす)

“おやすみ”の一言で一日が幕を下ろす

(ありがとうといえたねまたあすもいえるかな？)

“ありがとう”と言えたね　また明日も言えるかな？

(ごめんねといえたならきみはもうだいじょうぶ)

“ゴメンね”と言えたなら君はもう大丈夫

(なにげないそんなささいなことがやりとりがまぶしかった)

何気ないそんな些細な事が…やり取りが眩しかった

(「あたりまえなどどこにもないの」そしてきみはいいのこした)

「当たり前など何処にもないの」そして君は言い残した

(わらいながらなみだながら、わたしはいきている)

笑いながら涙ながら、私は生きている

(ゆるしながらゆるされながら、わたしはいきている)

許しながら許されながら、私は生きている

(きずつきながらきずつけながら、わたしはいきている)

傷つきながら傷つけながら、私は生きている

(あいしながらあいされながら、わたしはいきている)

愛しながら愛されながら、私は生きている

(からだにはきをつけてたまにはそらみあげて)

身体には気をつけて　たまには空見上げて

(わたしはいつもそこにいるゆめのおもさにまけないで)

私はいつもそこにいる　夢の重さに負けないで

(うごきだすうんめいだれかをあいししあわせをしったとき)

動きだす運命　誰かを愛し幸福を知った時

(とてもだいじなけついをしたのね？どうかあいをとめないで)

とても大事な決意をしたのね？　どうか愛をとめないで

(わらいながらなみだながら、わたしはいきている)

笑いながら涙ながら、私はいきている

(ゆるしながらゆるされながら、わたしはいきている)

許しながら許されながら、私は生きている

(きずつきながらきずつけながら、わたしはいきている)

傷つきながら傷つけながら、私は生きている

(あいしながらあいされながら、わたしはいきている)

愛しながら愛されながら、私は生きている

(わらいながらなみだながら、あなたはいきている)

笑いながら涙ながら、あなたは生きている

(ゆるしながらゆるされながら、あなたはいきている)

許しながら許されながら、あなたは生きている

(きずつきながらきずつけながら、あなたはいきている)

傷つきながら傷つけながら、あなたは生きている

(あいしながらあいされながら、あなたはいきてゆく)

愛しながら愛されながら、あなたは生きてゆく