笑顔の多い日ばかりじゃない

(えがおのおおいひばかりじゃないなみだもある)

笑顔の多い日ばかりじゃない　涙もある

(きみのこえがいまもむねのおくでうずくんだ)

君の声が今も胸の奥で疼くんだ

(みはてぬゆめはここではないかなたにある)

見果てぬ夢はここではない彼方にある

(さよならのかわりにこのうたをうたう)

さよならの代わりにこの歌を唄う

(ｌａｌａｌａ)

LA LA LA…

(いつかみたほしにふれてみたくてびるのたにまのよぞらあおいでも)

いつか見た星に触れてみたくて　ビルの谷間の夜空仰いでも

(「まちのあかりにかきけされてるほしはいまのわたしね」といった)

「街の灯にかき消されてる星は今の私ね」と言った

(やさしいことばによってるだけじゃなにひとつもかいけつされない)

優しい言葉に酔ってるだけじゃ　何一つも解決されない

(うそのえがおにつかれているねそんなときにはどうすればいい？)

嘘の笑顔に疲れているね　そんな時にはどうすればイイ？

(かぜがふいたかみがゆれてきみのこころがかるくなってく)

風が吹いた　髪が揺れて　君の心が軽くなってく

(もっととおくへとべるさきっとそしてぼくらはこのひをむかえたんだ)

もっと遠くへ飛べるさ　きっと　そして僕らはこの日を迎えたんだ

(えがおのおおいひばかりじゃないなみだもある)

笑顔の多い日ばかりじゃない　涙もある

(あのひとがいまでもまけないでとさけぶんだ)

あの人が今でも負けないでと叫ぶんだ

(いつでもおなじまいにちじゃないはじまりはほら)

いつでも同じ毎日じゃない　始まりはホラ

(うずくまるぼくらのかたわらにいるよ)

うずくまる僕らの傍らにいるよ

(ｌａｌａｌａ)

LA LA LA…

(なにからてをつけていいのかわからないほどものがあふれて)

何から手を着けていいのか　わからない程モノが溢れて

(たびだちのひがちかづいててもおもいではへやをどいてくれない)

旅立ちの日が近づいてても　想い出は部屋をどいてくれない

(とおざかるみなれてたふうけいにおだやかなたからもののひびが)

遠ざかる見慣れてた風景に　穏やかな宝物の日々が

(かさなりだしてなきだしそうでじょうずに「ありがとう」がいえずに)

重なりだして泣き出しそうで　上手に「ありがとう」が言えずに

(こころのこりはあなたのことすぐにおもいつめるのはやめて)

心残りはあなたの事　すぐに思い詰めるのはやめて

(もっとこころをそらにひらいてわがままをだれかにぶつけてもいいよ)

もっと心を空に開いて　わがままを誰かにぶつけてもイイよ

(みかたのおおいひばかりじゃないてきだらけのよのなかにわらわれ)

味方の多い日ばかりじゃない　敵だらけの世の中に笑われ

(ときどきかべをなぐるんだ)

時々壁を殴るんだ

(「だれもがうまくいくわけじゃない」わかってるけど)

「誰もがうまくいくわけじゃない」わかってるけど

(もうすこしこのままこのあめにぬれていたい)

もう少しこのまま　この雨に濡れていたい

(ただしいとおもってることがときにだれかをきずつけてた)

正しいと思ってる事が　時に誰かを傷付けてた

(うらはらなきもちかかえてたあのころはだれもみな)

うらはらな気持ちかかえてたあの頃は　誰も皆

(ｄｒｉｆｔｗｏｏｄ)

Driftwood

(えがおのおおいひばかりじゃないなみだもある)

笑顔の多い日ばかりじゃない　涙もある

(あのひとがいまでもまけないでとさけぶんだ)

あの人が今でも　負けないでと叫ぶんだ

(えがおのおおいひばかりじゃないなみだもある)

笑顔の多い日ばかりじゃない　涙もある

(きみのこえがいまもむねのおくでうずくんだ)

君の声が今も胸の奥で疼くんだ

(みはてぬゆめはここではない)

見果てぬ夢はここではない…

(さよならのかわりにこのうたをうたう)

さよならの代わりにこの歌を唄う

(ｌａｌａｌａ)

LA LA LA…