恋は波のように

(つきはなみのようにこころをさらってく)

月は波のように 心をさらってく

(よるをこえて)

夜を越えて

(ａｈうみべのそらあしをとめてみあげた)

ah 海辺の空 足を止めて見上げた

(なみだをつれてしろいつきがうかんでる)

涙を連れて 白い月が浮かんでる

(すこしだけくもにきえた)

少しだけ 雲に消えた

(きみはいまなにしてる)

君は今 何してる?

(つきはなみのようにこころをさらってく)

月は波のように 心をさらってく

(いえなかったありがとうすなおじゃない)

言えなかったありがとう 素直じゃない

(ごめんね)

ごめんね

(ふわりおちてながれだす)

ふわり落ちて流れ出す

(よがあけるまでにきていちびょうでもきすして)

夜が明けるまでに来て 一秒でもキスして

(きみのそらにとどけたいことばをそっと)

君の空に届けたい 言葉を そっと

(ａｈちいさなふねむねのきしべについた)

ah ちいさな舟 胸の岸辺についた

(さみしがりやのゆめがだれかよんでる)

さみしがりやの夢が誰か呼んでる

(やわらかなよかぜだいて)

やわらかな 夜風抱いて

(ひかりだけさがしてた)

光だけ 探してた

(こいはなみのようによせてはかえしてく)

恋は波のように 寄せてはかえしてく

(とおいようでちかくてしあわせだとこわくて)

遠いようで近くて シアワセだと怖くて

(なぜかふあんうちよせる)

なぜか不安打ち寄せる

(あえないひはいつでもつきのかがみうつして)

逢えない日はいつでも 月の鏡 映して

(きみのやみにともるようにねがうの)

君の闇に灯るように 願うの

(いつもこいするたびふりそそぐぱーるむーん)

いつも恋するたび 降り注ぐパールムーン

(どこにいてもみつめてて)

どこにいても見つめてて

(つきはなみのようにこころをさらってく)

月は波のように 心をさらってく

(かけてゆくのいたみもみちてゆくよえがおが)

欠けてゆくの痛みも 満ちてゆくよ 笑顔が

(おなじときをてらしてる)

同じ時を照らしてる

(ゆれるおもいつたえてみちびいてねやさしく)

揺れる想い伝えて 導いてね 優しく

(きみのそらでかがやいてあしたへきっと)

君の空で輝いて 明日へ きっと