アイオライト

(あざやかないろにそめられてく)

鮮やかな色に染められてく

(まるでせかいがこいにおちた)

まるで世界が恋におちた

(あぁはいいろのせかいはそれなりにへいわで)

あぁ 灰色の世界はそれなりに平和で

(おなじようなひびすごせたららくなのに)

同じような日々過ごせたら楽なのに

(あぁとつぜんのできごととびらをあけたなら)

あぁ 突然の出来事 扉を開けたなら

(ぼくのしんぞうはうごきだした)

僕の心臓は動き出した

(そのめにこころをとかされたら)

その瞳に心を溶かされたら

(もうにげられはしないや)

もう逃げられはしないや

(とめられないこどうのおとはかそくしていく)

止められない鼓動の音は加速していく

(まよいこんだせかいをとびだして)

迷い込んだ世界を飛び出して

(さがしていたこたえをやっとみつけられたよ)

探していた答えをやっと見つけられたよ

(まっすぐぼくをいぬくひとみに)

まっすぐ僕を射抜く瞳に

(いっそこのままおとなになれるとおもってた)

いっそこのまま大人になれると思ってた

(あいまいだからゆるされることがある)

曖昧だから許されることがある

(ねぇほんとうはしっていたこのままじゃいけない)

ねぇ本当は知っていたこのままじゃいけない

(とけいはすでにうごきだした)

時計はすでに動き出した

(そのてのぬくもりしったならば)

その手の温もり知ったならば

(もうわすれられはしないな)

もう忘れられはしないな

(おわりのないこころのなぞをときあかしていく)

終わりのない心の謎を解き明かしていく

(ぼくがいちばんぼくをしりたくて)

僕が一番僕を知りたくて

(みつけだしたこたえをにどとはなさないように)

見つけ出した答えを二度と離さないように

(きみのてをつよくにぎりかえすよ)

君の手を強く握り返すよ

(こえにならないこえさけびたくて)

声にならない声叫びたくて

(とじこめられてたぼくは)

閉じ込められてた僕は

(とまどいながらもまえをむくよ)

戸惑いながらも前を向くよ

(まるでせかいがこいにおちた)

まるで世界が恋に落ちた

(とめられないこどうのおとはかそくしていく)

止められない鼓動の音は加速していく

(まよいこんだせかいをとびだして)

迷い込んだ世界を飛び出して

(さがしていたこたえをやっとみつけられたよ)

探していた答えをやっと見つけられたよ

(まっすぐぼくは)

まっすぐ僕は

(きみのひとみみつめてやっとつたえられるよ)

君の瞳見つめてやっと伝えられるよ

(こころのおくでねむることばを)

心の奥で眠る言葉を