アザレアの亡霊
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 果汁 | 5674 | A | 5.8 | 96.8% | 246.0 | 1443 | 47 | 52 | 2024/11/03 |
2 | 果糖 | 5048 | B+ | 5.2 | 97.0% | 277.3 | 1444 | 44 | 52 | 2024/10/09 |
3 | 果糖 | 4790 | B | 5.0 | 95.8% | 288.3 | 1444 | 63 | 52 | 2024/10/08 |
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歌詞(問題文)
(そうけだかくにごしたはいとしみたいな)
そう気高く濁した廃都市みたいな
(このてっとうをあおいだまちがぼくじしんだった)
この鉄塔を仰いだ街が ボク自身だった
(ひそめるはかばとまけいぬべんでった)
潜める墓場と 負け犬ベンデッタ
(そのかんさんなすがたにだいていでんがふった)
その閑散な姿に大停電が降った
(あじけないくらいかちもないぶたい)
味気ないくらい価値もない舞台
(きっとあいもないだろう)
きっと愛もないだろう
(はんとうめいのしんきろうはくちゅうにくさって)
半透明の蜃気楼 白昼に腐って
(あじけないくらいだれもないてない)
味気ないくらい誰も泣いてない
(だってじょうもないだろう)
だって情もないだろう
(ずっとうたをうたっていようたいくつだろ)
ずっと歌を歌っていよう 退屈だろ
(でもそんなさっぷうけいにきみはいた)
でもそんな殺風景にキミはいた
(にびいろのまわりまわるかんじょうはかさなりあった)
鈍色の廻り廻る感情は重なり合った
(このだいとかいのあいとあいをあつくからませ)
この大都会の愛と哀を熱く絡ませ
(きみをまもるまちはひかりはなった)
キミを守る街は光放った
(ほらどどめいろのあめがふって)
ほらドドメ色の雨が降って
(しかいをぬりつぶした)
視界を塗り潰した
(あいもしらないままよごれたまま)
愛も知らないまま 汚れたまま
(そうしぼりあげてはまたはきだした)
そう絞り上げては また吐き出した
(ひらべったいことばはせいじゃくをきった)
平べったい言葉は静寂を切った
(きっかいなまちと)
奇っ怪な街と
(だたいせいばるてぃーご)
堕胎、性、バルティーゴ
(そのれっとうをはらんだ)
その劣等を孕んだ
(ぼくはちじょくにつかったまま)
ボクは恥辱に浸かったまま
(そんなさっぷうけいにきみがおくりこんだげんそう)
そんな殺風景にキミが送り込んだ幻想
(てりつけるせんこう)
照り付ける閃光
(くらんだげんふうけいにひをともせ)
眩んだ原風景に火を灯せ
(いままでのまざりまざる)
今までの混ざり混ざる
(げんしょうはきっさきになった)
現象は切先になった
(じこぼうぎょにどくせんよくがみだらにとけて)
自己防御に独占欲が淫らに溶けて
(ひばなちりねじまきぐんしゅうをかけた)
火花散りネジ巻き 群衆を駆けた
(でもきづかれはしないまま)
でも気付かれはしないまま
(ひねくれたぼくさ)
捻くれたボクさ
(あいもさかまくほどゆるされない)
愛も逆巻くほど許されない
(ゆがみだすこころもこんなすがたなら)
歪みだす心も こんな姿なら
(きみもあいもくずれさればくさりはほどかれるの)
キミも愛も崩れ去れば鎖は解かれるの?
(がいどらいんのやこうちゅうににたがいとう)
ガイドラインの夜光虫に似た街灯
(さそうげっこうれっしゃ)
誘う月光列車
(しめるせかいからきみひとりをはじきだせば)
湿る世界からキミ一人をはじき出せば
(だれのものになるだろう)
誰のものになるだろう
(ひにくにさいたまちで)
皮肉に咲いた街で
(まわりまわるかんじょうはかさなりあった)
廻り廻る感情は重なり合った
(このだいとかいのあいとあいをあつくからませ)
この大都会の愛と哀を熱く絡ませ
(きみをまもるまちはせつなくとがった)
キミを守る街は切なく尖った
(まるでぼくはふりかざすやいばで)
まるでボクは振りかざす刃で
(だれかゆるしてよって)
「誰か許してよ」って
(ただみがってなこえひびかせて)
ただ 身勝手な声響かせて
(たすからないせいめいせんだってしかたがないって)
助からない生命線だって仕方がないって
(きみをまもるまちにきみはいなくて)
キミを守る街にキミはいなくて
(それならぼくはこのまちの)
それならボクはこの街の
(こどくなぼうれいだ)
孤独な亡霊だ
(あいもしらないまま)
愛も知らないまま
(いきつづけよう)
生き続けよう