生存本能ヴァルキュリア

(もっとつよくもっとやさしくなれたならこうかいはへるのかしら)

もっと強く　もっと優しく　なれたなら後悔は減るのかしら

(ほしいものほしいといえばあたえられるきがしていたあのころ)

欲しいもの　欲しいと言えば　与えられる気がしていたあの頃

(ほんのうがさけぶわまもられるばかりのこどもじゃないもうわたし)

本能が叫ぶわ　守られるばかりのコドモじゃない　もう私

(かわりたいとねがうまもりたいものまもれるつよさを)

変わりたいと願う　守りたいもの守れる強さを

(てにいれたいのこのりょうてで)

手に入れたいの　この両手で

(いきのこれむねがはりさけそうなよるもこえていつかのちかいをいだいて)

生き残れ　胸が張り裂けそうな夜も越えて　いつかの誓いを抱いて

(たたかうよきみがたちあがりつづけるかぎりはきみこそがきぼうだから)

戦うよ　君が立ち上がり続ける限りは　君こそが希望だから

(ともにいきたいから)

共に行きたいから

(きずついてまたきずつけてあやまちをくりかえすひとはみんな)

傷付いて　また傷付けて　過ちをくり返す　人はみんな

(なくことでゆるされようとかたすみではおもっていたんだろう)

泣くことで　赦されようと　片隅では思っていたんだろう

(ゆがんだかんしんをわたしにむけないでじゃましないでいたいわ)

歪んだ関心を　私に向けないで邪魔しないで　痛いわ

(ひまじゃないのわたしあなたとちがってけんせつてきよみらいをみているのいつでも)

暇じゃないの私　あなたと違って建設的よ　未来を見ているの　いつでも

(いきのこれふかくきずついてどうしようもないときにはにげてもいいから)

生き残れ　深く傷付いてどうしようもない時には逃げてもいいから

(たたかってほかのだれでもなくじぶんじしんのよわさにまけないために)

戦って　他の誰でもなく自分自身の弱さに負けないために

(ともにいきたいから)

共に行きたいから

(ようやくみつけたわたしのせかいで)

ようやく見つけた　私の世界で

(ひかりさすすてーじつたえたいおもいをあなたへとどけよう)

光さすステージ　伝えたい想いを　あなたへ届けよう

(いきのこれあいはこころのこあにきざまれてるきおくがたとえうすれても)

生き残れ　愛は心の核(コア)に刻まれてる　記憶がたとえ薄れても

(たたかおうこのてでつかみたいみらいがあるのまってるだけじゃいられない)

戦おう　この手で掴みたい未来があるの　待ってるだけじゃいられない

(ともにいきたいから)

共に生きたいから