マスターオブザヘブンリーヤード
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歌詞(問題文)
(ぼくらはいつでもまちがいだらけだったこのせんねんのときで)
僕らはいつでも 間違いだらけだった この千年の時で
(もしものねがいがかなうことはもうないばつはくだされた)
「もしも」の願いが 叶うことはもうない 罰は下された
(いくおくのたましいたちよいくおくのあくいたちよ)
幾億の魂たちよ 幾億の悪意たちよ
(ふこうなけつまつはだれかのせいなのかそうかんがえてるやつらはみなくそったれさ)
不幸な結末は 誰かのせいなのか? そう考えてる奴らは皆「くそったれ」さ
(ぼくらはけっきょくなにかをのこしたのかこのせんねんのたびで)
僕らは結局 何かを残したのか? この千年の旅で
(こたえはきっといつまでもでないから)
答えはきっと いつまでも出ないから
(きみにあいにいくよ)
君に会いに行くよ
(ほろびたせかいのちゅうしんこうやにうかぶえいがかん)
滅びた世界の中心 荒野に浮かぶ映画館
(しせるたましいがつどいてくろきはこをあがめている)
死せる魂が集いて 黒き箱を崇めている
(やかたのあるじにわしのおとこたましいたちにしれいをくだす)
館の主 庭師の男 魂たちに指令を下す
(せかいをすくうためにはなさねばならぬことがある)
世界を救うためには 為さねばならぬ事がある
(あくまにみいられたたましいをほろぼせ)
悪魔に魅入られた魂を滅ぼせ
(すべてのげんきょうたいざいけいやくしゃをころせ)
全ての元凶「大罪契約者」を殺せ
(うごきだすたましいのじゅうしゃたいざいがりがいまはじまった)
動き出す魂の従者 「大罪狩り」が今始まった
(おうじょのまえにはねむりこけるかしんたち)
王女の前には眠りこける家臣たち
(それはだれかからのぎふと)
それは誰かからの「gift」
(かのじょをまもれるものはもういない)
彼女を守れるものはもういない
(せまりくるにわしのぐんぜい)
迫りくる庭師の軍勢
(しろきうまにのってあらわれたしゅうどうじょ)
白き馬に乗って 現われた修道女
(おうじょをたすけだしあらたなたびへ)
王女を助け出し 新たな旅へ
(もうまってるだけなのはたくさんなの)
もう待ってるだけなのはたくさんなの
(まもられてばかりはいやだじぶんじしんですべてをなしとげたら)
守られてばかりは嫌だ 自分自身で全てを成し遂げたら
(むねをはってきみにあいにいくよ)
胸を張って君に会いに行くよ
(あくとはいったいなんなのか)
「悪とは一体何なのか?」
(ななつのつみせおいしもの)
七つの罪 背負いし者
(せかいとともにほろんだはず)
世界と共に滅んだはず
(されどもまだいきている)
されども まだ生きている
(つみはけっしてゆるされぬのか)
罪は決して許されぬのか?
(こえをあげるものがいた)
声をあげる者がいた
(にわしのやぼうをとめるため)
庭師の野望を止めるため
(えいゆうもへいみんも)
英雄も平民も
(まぼろしのけんをとる)
幻の剣をとる
(せいぎもあくもすべてをうたにかえよう)
正義も悪もすべてを唄に変えよう
(ばつはすでにくだされたのだから)
罰はすでに下されたのだから
(あやまちをにどとくりかえさぬよう)
過ちを二度と繰り返さぬよう
(いまこそわれわれはたたかおう)
今こそ我々は戦おう
(きんじられたくろきはこいまひらかれる)
禁じられた黒き箱今開かれる
(そのちからはかみのじょうかあるいはしょきか)
その力は神の浄化あるいは初期化
(ひとのたましいなどしょせんはでーたのいちぶにすぎない)
人の魂など所詮はデータの一部に過ぎない
(くろきはこのぜんまいはまわりすべてをとかしつくしてゆく)
黒き箱のぜんまいは廻り全てを溶かし尽くしてゆく
(そのうずにさからうことはできぬ)
その渦に逆らう事は出来ぬ
(あれはかみのさだめしぷろぐらむ)
あれは神の定めしプログラム
(それをとめることができるのも)
それを止めることができるのも
(かみいがいにはいないのだから)
神以外にはいないのだから
(このよでたったひとりだけいきつづけていた)
この世でたった一人だけ生き続けていた
(かのじょのじゅうからはなたれたこんじきのじゅうだん)
彼女の銃から放たれた金色の銃弾
(そらにまうくろきはなびをみつめつづけながら)
空に舞う黒き花火を見つめ続けながら
(だれのことをおもうのか)
誰の事を思うのか
(ふるきかみがみのじだいがおわりをつげそして)
古き神々の時代が終わりを告げそして
(またときがうごきだす)
また時が動き出す
(これはしゅうえんのものがたり)
これは終焉の物語
(なにからかたりましょうか)
何から語りましょうか?
(わたしのなまえはわたしのなまえは)
私の名前は・・・・・・ 私の名前は・・・・・・
(わたしのなまえはわたしのなまえは)
私の名前は・・・・・・ 私の名前は・・・・・・
(だれ)
誰?
(たどりついたえいがかんおうじょにとってそこは)
辿りついた映画館王女にとってそこは
(くろまくのすむばしょそしてかつてのこきょう)
黒幕の住む場所そしてかつての故郷
(にわしなどしょせんぐぐつしんにたおすべきてきは)
庭師などしょせん傀儡真に倒すべき敵は
(にんぎょうにやどりしものはこにわのしょうじょ)
人形に宿りし者箱庭の少女
(ああはぐるまよなぜにおまえはかのじょをまもるのか)
ああ歯車よ何故にお前は彼女を守るのか
(そのおんなはおまえのおもいびとではないというのに)
その女はお前の想い人ではないというのに
(じゃまするというならおんじょうなどかけぬぞ)
邪魔するというなら温情などかけぬぞ
(われはごうまんなおうじょあくのむすめなのだから)
我は傲慢な王女悪ノ娘なのだから
(ついにそのときはやってきたおわりをつげるかねがなる)
ついにその時はやって来た終りを告げる鐘がなる
(あれはしんおんのとけいとうつみをきざむはり)
あれは針音の時計塔罪を刻む針
(いかなるものであろうともわたしにさからうならしゅくせいしてしまえ)
いかなる者であろうとも私に逆らうなら 粛清してしまえ
(さあひざまずきなさい)
さあ 跪きなさい!
(ぼくらはいつでもまちがいだらけだったこのせんねんのときで)
僕らはいつでも間違いだらけだった この千年の時で
(きみにずっとあいたいとおもってたそうきみのなは)
君にずっと会いたいと思ってた そう君の名は・・・・・・
(えむえー)
Ma
(おうじょをさがしもとめたしょうねん)
王女を探し求めた少年
(そのあねのなかにかのじょはいた)
その姉の中に彼女はいた
(しんのじゅんすいなそんざいめざして)
真の純粋な存在目指して
(ななつのあくまとりこんだまじょ)
七つの悪魔取り込んだ魔女
(しょうめつのちょくぜんにんぎょうはまじょのおんねんをよみがえらせた)
消滅の直前人形は 魔女の意思(おんねん)を蘇らせた
(くろきはこにのみこまれながらにわしはさいごにこうさけんだ)
黒き箱に飲み込まれながら 庭師は最後にこう叫んだ
(せかいをすくいたくばそのむすめをころせ)
世界を救いたくばその娘を殺せ
(まじょとどうかしたあくのむすめをころせ)
魔女と同化した悪ノ娘を殺せ
(せまられるさいごのけつだん)
迫られる最後の決断
(しょうねんよどちらをえらぶのか)
少年よどちらを選ぶのか
(あくとはいったいなんなのかだれかのことば)
「悪とは一体何なのか?」誰かの言葉
(ひとはだれしもよくぶかいものぼくだってそれはおなじだから)
人は誰しも欲深いもの 僕だってそれは同じだから
(きみとせかいどちらも)
君と世界どちらも
(てにいれる)
手に入れる!
(つよきけついがきまぐれな)
強き決意が気まぐれな
(きせきをもたらした)
奇跡をもたらした
(きみのてからおちたちいさなこびん)
君の手から落ちた小さな小瓶
(かかれていためっせーじ)
書かれていたメッセージ
(かならずたすけなさい)
『必ず助けなさい!』
(きみらしいやとちいさくわらう)
君らしいやと小さく笑う
(だいじょうぶぼくはきみをぜったいにまもるから)
大丈夫 僕は君を絶対に守るから
(せかいはもはやぼくらのてきじゃない)
世界はもはや僕らの 敵じゃない
(さあともにてをとりまえにすすもう)
さあ共に手を取り前に進もう
(あらたなせかいと)
新たな世界と
(きみのために)
君の為に
(ほらそらをみてごらん)
ほら空を見てごらん
(せかいはつきにうつるかがみ)
世界は月に映る鏡
(そのさきでこちらをみている)
その先でこちらを見ている
(あなたが)
あなたが
(いまめをさますとき)
今目を覚ますとき