三輪車に乗りたい
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歌詞(問題文)
(あぱーとのまえはしによせたさんりんしゃはわすれられて)
アパートの前 端に寄せた三輪車は (忘れられて)
(ちかくにすんでいるこどものものだろうまいごみたい)
近くに住んでいる子供のものだろう (迷子みたい)
(あおいとりょうがおちたのは)
青い塗料が落ちたのは
(ほうちしたあいのせいつきひはすぎるわがままに)
放置した愛のせい 月日は過ぎる (わがままに)
(ぼくはここだよおとなになってしまったけど)
僕はここだよ (大人になってしまったけど)
(おおきなこえでなにもかわっていないんだ)
大きな声で (何も変わっていないんだ)
(さけんでるのにそんなのうそだとばれているよね)
叫んでるのに (そんなの嘘だとバレているよね)
(おもいでにのりたいちいさすぎたとしても)
思い出に乗りたい 小さ過ぎたとしても
(ひっくりかえりあまざらしのさんりんしゃがさびしそうで)
ひっくり返り 雨ざらしの三輪車が (寂しそうで)
(だれかにとってだいじなものだったのにじゃまなだけだ)
誰かにとって大事なものだったのに (邪魔なだけだ)
(ひとのきもちがさびるのは)
人間(ひと)の気持ちが錆びるのは
(しあわせになれすぎてふつうになるからときめきも)
しあわせになれすぎて 普通になるから (ときめきも)
(きみはどこなの?あれからずっとあっていないし)
君はどこなの? (あれからずっと会っていないし)
(あのころのようにあぱーとひっこしたときいた)
あの頃のように (アパート引っ越したと聞いた)
(あいたいけれどむかしのことなんかきょうみないか)
会いたいけれど (昔のことなんか興味ないか)
(さんりんしゃにのれない)
三輪車に乗れない
(まちのあかりがいつのまにかついている)
街の灯りがいつのまにか点いている
(もうこんなじかんなのかなんてそらのけはいできづいて)
もうこんな時間なのかなんて空の気配で気づいて
(かげぼうしのながさがなんだかなつかしかった)
影法師の長さがなんだか懐かしかった
(なにかにむちゅうになるっていいもんだ)
何かに夢中になるっていいもんだ
(ぼくはここだよおとなになってしまったけど)
僕はここだよ (大人になってしまったけど)
(おおきなこえでなにもかわっていないんだ)
大きな声で (何も変わっていないんだ)
(さけんでるのにそんなのうそだとばれているよね)
叫んでるのに (そんなの嘘だとバレているよね)
(おもいでにのりたい)
思い出に乗りたい
(きみはどこなの?あれからずっとあっていないし)
君はどこなの? (あれからずっと会っていないし)
(あのころのようにあぱーとひっこしたときいた)
あの頃のように (アパート引っ越したと聞いた)
(あいたいけれどむかしのことなんかきょうみないか)
会いたいけれど (昔のことなんか興味ないか)
(さんりんしゃにのれない)
三輪車に乗れない
(ぼくはもうこどもじゃない)
僕はもう子供じゃない
(ぼくはさんりんしゃのべるをならした)
僕は三輪車のベルを鳴らした
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