カーテンコール

(いそがしいひびにおわれながら)

忙しい日々に追われながら

(しあわせだとかふしあわせとかわすれていて)

幸せだとか不幸せとか忘れていて

(とてもちいさなわかれのうたをくちずさんだ)

とても小さな別れの歌を口ずさんだ

(たくさんのぎもんふたちをのみこんでた)

たくさんの疑問符達を飲み込んでた

(もうまよなかつかれはてたおとこが)

もう真夜中　疲れ果てた男が

(むじゃきにおどるゆめをかぞえて)

無邪気に踊る幻想を数えて

(いくつものきずあとだけがのこるようじゃ)

幾つもの傷跡だけが残るようじゃ

(となりでねむるあなたのこともそうつらいだけ)

隣で眠る貴方の事もそう辛いだけ

(さよならのいみがわかるまでに)

サヨナラの意味が解るまでに

(なんどさよならをいえばいいのか)

何度　サヨナラを言えばいいのか

(あのしょうねんがおいかけたとわのゆめ)

あの少年が追いかけた永遠の夢

(はくしゅのなかでしずかにゆれる)

拍手の中で静かに揺れる

(きえないあいのみちしるべおしえてくれ)

消えない愛の道標　教えてくれ

(くらやみのなかできいたあなたのこどう)

暗闇の中で聴いた貴方の鼓動

(なぜかやさしくなぜかおもくなんのくもりもない)

何故か優しく　何故か重く　何の曇りもない

(ａｌｏｎｅ)

ALONE

(ｏｈかなしみのふかいうねりのなかでｏｈはげしさにみちびかれ)

Oh　悲しみの深いうねりの中で　Oh　激しさに導かれ

(いきたえるほどのできあいをすぎてせせらぎにたどりついた)

息絶えるほどの溺愛を過ぎて　せせらぎにたどり着いた…

(きえないあいのみちしるべおしえてくれ)

消えない愛の道標　教えてくれ

(くらやみのなかできいたあなたのこどう)

暗闇の中で聴いた貴方の鼓動

(なぜかやさしくなぜかおもくなんのくもりもない)

何故か優しく　何故か重く　何の曇りもない

(ただいるだけで)

ただ存在るだけで

(そしてそれはなんのくもりもない)

そして　それは　何の曇りもない

(いそがしいひびにおわれながら)

忙しい日々に追われながら

(しあわせだとかふしあわせとかわすれていて)

幸せだとか不幸せとか忘れていて

(とてもちいさなわかれのうたをくちずさんだ)

とても小さな別れの歌を口ずさんだ

(たくさんのぎもんふたちをのみこんでた)

たくさんの疑問符達を飲み込んでた…