残酷な雨

(うつくしいもりでみちにまよってた)

美しい森で　道に迷ってた

(ふかいきぎのなかあらわれたきみ)

深い木々の中　現れた君

(こんなまよなかにめぐりあったのは)

こんな真夜中に巡り合ったのは

(いくさできずつきやぶれたぷりんすよ)

戦で傷付き敗れたプリンスよ

(ぼくのなはえどわーど)

僕の名はエドワード

(ぼくのなはあんどりゅー)

僕の名はアンドリュー

(みつめあったしゅんかんこいにおちた)

見つめ合った瞬間　恋に落ちた

(ｎｏｎｏｎｏ)

ＮＯ　ＮＯ　ＮＯ

(ざんこくなあめがふいに２りにふりそそいだ)

残酷な雨がふいに　２人に降り注いだ

(なにもかたらなくてもすべてがわかったんだ)

何も語らなくても　すべてが分かったんだ

(ざんこくなあめがいとしさをずぶぬれにする)

残酷な雨が愛しさをずぶ濡れにする

(つるぎにてをかけてむきあう)

剣に手をかけて向き合う

(なんてかなしいであいなんだ)

なんて悲しい出会いなんだ

(もしこのであいがいちねんはやければ)

もしこの出会いが一年早ければ

(ぼくはためらわずだきしめただろう)

僕は躊躇わず　抱き締めただろう

(あらそうこととはいのちすてること)

争うこととは命捨てること

(こんらんのさなかあいさえもしぬんだ)

混乱のさなか　愛さえも死ぬんだ

(きみはぼくのてきなのか)

君は僕の敵なのか

(きみはぼくのてきなのか)

君は僕の敵なのか

(うまれたちをうらんだそれはそれはなみだ)

生まれた血を恨んだ　それは（それは）涙

(ｎｏｎｏｎｏ)

ＮＯ　ＮＯ　ＮＯ

(うんめいのあめよかぜといっしょにあらしになれ)

運命の雨よ　風と一緒に嵐になれ

(どうせつちになるならおもいはながしてくれ)

どうせ土になるなら　思いは流してくれ

(うんめいのあめよあしあとはこのよからけせ)

運命の雨よ　足跡はこの世から消せ

(まっかなちをみればわかるさ)

真っ赤な血を見ればわかるさ

(こんなはかないゆめのむくろ)

こんな儚い　夢の骸

(「さあ、つるぎをもて」)

「さあ、剣を持て」

(「さあ、つるぎをもて」)

「さあ、剣を持て」

(「くちびるをかさねるがごとく」)

「唇を重ねるが如く」

(「くちびるをかさねるがごとく」)

「唇を重ねるが如く」

(「あいをつらぬけ」)

「愛を貫け」

(「あいをつらぬけ」)

「愛を貫け」

(ｎｏｎｏｎｏ)

ＮＯ　ＮＯ　ＮＯ

(ざんこくなあめがふいに２りにふりそそいだ)

残酷な雨がふいに２人に降り注いだ

(なにもかたらなくてもすべてがわかったんだ)

何も語らなくても　すべてが分かったんだ

(ざんこくなあめがいとしさをずぶぬれにする)

残酷な雨が愛しさをずぶ濡れにする

(つるぎにてをかけてむきあう)

剣に手をかけて向き合う

(なんてかなしいであいなんだ)

なんて悲しい出会いなんだ