名脇役
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歌詞(問題文)
(どこにいてもなにをしていたとしても)
どこにいても 何をしていたとしても
(きみのことばかりおもいだしおとなしくくるしんでるよ)
君のことばかり思い出し おとなしく苦しんでるよ
(なぜなのでしょうこくはくしたわけじゃないのに)
なぜなのでしょう 告白したわけじゃないのに
(べつにふられたわけじゃないのにぼくはなぜくるしむんでしょう)
別にフラれたわけじゃないのに 僕はなぜ苦しむんでしょう
(それはたぶんわかってるからってそれさえもわかりたくない)
「それはたぶんわかってるから」 ってそれさえもわかりたくない
(もういっそもうずっと)
もういっそ もうずっと
(おもいだしたくもないよなんておもえばよけいにもっと)
思い出したくもないよ なんて思えば余計にもっと
(からだでもあたまでもないこころがうごくの)
身体でも頭でもない心が動くの
(こまらせないでよくるしくさせないでよ)
困らせないでよ 苦しくさせないでよ
(そんなふうにやさしくすんなよ)
そんな風に優しくすんなよ
(なんにもしらないくせしてどうしたのなんかきいてくんな)
なんにも知らないくせして「どうしたの?」なんか聞いてくんな
(ほかでもないきみでこんなしまつになってるんだよ)
他でもない君でこんな始末になってるんだよ
(なんていえるわけもないぼくはいつもとおなじかおでいうなんでもないよ)
なんて言えるわけもない僕はいつもと同じ顔で言う「なんでもないよ」
(せかいさがしたらほしのかずほどほかにも)
「世界探したら 星の数ほど他にも
(たくさんおんなのこはいるからなんてこときいたきするけど)
たくさん女の子はいるから」 なんてこと聞いた気するけど
(それなのにどうしてだろうきみがいいのは)
それなのにどうしてだろう 君がいいのは
(いやこたえなんかはいいんだただちょっと)
いや、答えなんかはいいんだ ただちょっと
(めがあったくらいでいつももしかしてなんておもってしまって)
目が合ったくらいでいつも「もしかして...」なんて思ってしまって
(あまりのばかさにおもわずもうわらえてくるよ)
あまりのバカさに思わずもう笑えて来るよ
(きっとなんのいみももたないそのしぐさにぼくはまたふりまわされんだよ)
きっと何の意味も持たないその仕草に僕はまた振り回されんだよ
(なんにもしらないくせしてなんでわらってたのっていうな)
なんにも知らないくせして「なんで笑ってたの?」って言うな
(ほかでもないきみでこんなしまつになってるんだよ)
他でもない君でこんな始末になってるんだよ
(なんていえるわけもないぼくはいつもとおなじかおでいうえわらってたかな)
なんて言えるわけもない僕はいつもと同じ顔で言う「え?笑ってたかな?」
(きみのともだちらんきんぐだったらぼくはなんばーわんをとっているんだろうか)
君の友達ランキングだったら 僕はナンバーワンを取っているんだろうか
(ならばもしもしんゆうにいだくかんじょうがすきにちかいがほんとうだとすればきみはぼくを)
ならば もしも「親友に抱く感情が好きに近い」が本当だとすれば、君は僕を
(またおなじたらればをくりかえしてともだちというかたがきしょって)
また同じ"たられば"を繰り返して"友達"という肩書き背負(しょ)って
(なんとかぎりぎりきみのとなりにいられるのです)
なんとかギリギリ君の隣にいられるのです
(なにかしらのまちがいでいいからぼくのものになってくれないかなあ)
なにかしらの間違いでいいから 僕のものになってくれないかなあ
(わすれさせてもくれなくてむしろわすれたくなんかないって)
忘れさせてもくれなくて むしろ忘れたくなんかないって
(からだでもあたまでもないこころがいうのです)
身体でも頭でもない心が言うのです
(だからもうこまらせてよくるしくさせていてよそんなふうにやさしくしといてよ)
だからもう 困らせてよ 苦しくさせていてよ そんな風に優しくしといてよ
(なんにもしらないくせしてどうしたのなんかきいてくんな)
なんにも知らないくせして「どうしたの?」なんか聞いてくんな
(ほかでもないきみでこんなしまつになってるんだよ)
他でもない君でこんな始末になってるんだよ
(なんていえるわけもないぼくはいつもとおなじかおでいうなんでもないよ)
なんて言えるわけもない僕はいつもと同じ顔で言う「なんでもないよ」
(そんなことばっかをかんがえていることきみがしるのはいつになるかな)
そんなことばっかを考えていること 君が知るのはいつになるかな