花丸印の日のもとで

(であいわかれ)

出会い別れ

(ひがのぼるほう)

日が昇る方

(さあすすみゆこういっぽずつ)

さあ進み行こう　一歩ずつ

(めいめいはなひらく)

銘々花ひらく

(あんずるよりもそうさしんじること)

案ずるよりもそうさ　信じること

(いつもこころときはゆたかひびまえをむこう)

いつも心と気はゆたか　日々前を向こう

(しんのつよさはいかにそれぞれあるもの)

真の強さはいかに　それぞれ在るもの

(きわめてまいろう)

極めて参ろう

(ぜんをいそいでみてもてんでうまくいかず)

善を急いでみても　てんでうまくいかず

(てんをあおいでおもうさだめてふみしめてゆけばいい)

天を仰いでおもふ　さだめて踏みしめて行けばいい

(せーのっせーでっはなまるに)

せーのっ　せーでっ　花丸に

(わらいないてこころおきなく)

笑い泣いて　心置きなく

(はればれとしたそらのしたで)

晴れ晴れとした空の下で

(たどりついてつぎのとおりを)

たどり着いて　次の通りを

(またあるきだそういっぽずつ)

また歩き出そう　一歩ずつ

(めいめいはなひらく)

銘々花ひらく

(とおきみちをゆくたびいろとりどり)

遠き道をゆく旅　色とりどり

(ときにいさぎよさもひとつてとなるでしょう)

ときに潔さもひとつ　手となるでしょう

(もちつもたれつみえたつながりはいずれ)

持ちつ持たれつ見えた　繋がりはいずれ

(だいじなものへと)

大事なものへと

(えんをかんじたのならばめんとむかいあい)

縁を感じたのならば　面と向かい合い

(えんりょせずにわらおうさすればたのしきなかとなる)

遠慮せずに笑おう　さすれば楽しき仲となる

(せーのっせーでっはなまるに)

せーのっ　せーでっ　花丸に

(めぐりあいててらうことなく)

巡りあひて　てらうことなく

(つれづれなるままあるがまま)

徒然なるまま在るがまま

(ともにさきへおもいどおりに)

ともに先へ　思い通りに

(じぶんらしくあれまっすぐにめいめいさきほこる)

自分らしくあれ　まっすぐに　銘々咲き誇る

(ながるるひびのほとりにてこしをかけて)

流るる日々のほとりにて　腰をかけて

(ふとみあげればてるつきにそうあまのがわ)

ふと見上げれば　照る月に沿う天の川

(あしたをのぞむひかりとなるでしょういつまでも)

明日を望む　光となるでしょう　いつまでも

(であいわかれまたくりかえし)

出会い別れ　また繰り返し

(はなまるじるしのひのもとで)

花丸印の日のもとで

(わらいないてこころおきなく)

笑い泣いて　心置きなく

(はればれとしたそらのしたで)

晴れ晴れとした空の下で

(たどりついてつぎのとおりを)

たどり着いて　次の通りを

(またあるきだそうなんどでも)

また歩き出そう　何度でも

(さあすすみゆこういっぽずつ)

さあ進み行こう　一歩ずつ

(めいめいはなひらく)

銘々花ひらく