夢の跡/村下孝蔵
楽曲情報
夢の跡 歌村下 孝蔵 作詞村下 孝蔵 作曲村下 孝蔵
※このタイピングは「夢の跡」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(かいだんをのぼればまちなみがみえるおか)
階段を登れば 街並が見える丘
(かすみたつゆうぐれのふるいみやこまち)
霞立つ夕暮れの 古い都町
(かぜのうたがとおくでないてるようにひびく)
風の歌が遠くで 泣いてるように響く
(みなとからはさいごのふぇりーがはなれてゆく)
港からは 最後のフェリーが離れてゆく
(いちねんぶりたずねたあぱーとのとびらには)
一年振り訪ねたアパートの扉には
(ぼくのしらないひとのなまえがかかっていた)
僕の知らない人の名前がかかっていた
(いつまでもぼくのことわすれはしないからと)
何時までも 僕のこと忘れはしないからと
(とどいたてがみのわけにいまごろきづくなんて)
届いた手紙の訳に 今頃気づくなんて
(わるいのはこのぼくとかぜはほほをたたいて)
悪いのはこの僕と 風は頬を叩いて
(いつもふたりあるいたしろあとにひとり)
いつも二人歩いた城跡に一人
(やぶるためにやくそくかわしたわけじゃないと)
破るために約束かわした訳じゃないと
(まちつづけてそのままかれたわすれなぐさよ)
待ち続けてそのまま 枯れた忘れな草よ
(なみだがにじのようにつきのひかりのなかで)
涙が虹のように月の光の中で
(かがやいておちていったあのひのきみはどこに)
輝いて落ちていった あの日の君はどこに
(うしなうあいのおもさきづくまでのじかんに)
失う愛の重さ 気付くまでの時間に
(すれちがったこころふたつかなわぬゆめのあとに)
すれ違った 心ふたつ 叶わぬ夢の跡に
(おともなくながれてくかなしいほしのように)
音もなく流れてく 悲しい星のように
(すれちがったこころふたつかなわぬゆめのあとに)
すれ違った 心ふたつ 叶わぬ夢の跡に