真冬のランドリエ 大江千里
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歌詞(問題文)
(あめあがりのこくどうはたーるのにおい)
雨あがりの国道はタールの臭い
(きみのせなかをうしなうよかんにおびえ)
君の背中を失う予感におびえ
(とおくちかくつづくあさもやのなかに)
遠く近く続く朝もやの中に
(ahぼくたちがいる)
Ah ぼくたちがいる
(よこがおにはいつだってかおいろがない)
横顔にはいつだって顔色がない
(きみはうてないぴりおどうとうとしてる)
君は打てないピリオド打とうとしてる
(すこしきつくだきしめるとくずれそうさ)
少しきつく抱きしめるとくずれそうさ
(むねのおくがきしむよ)
胸の奥がきしむよ
(やさしくすればするほどはなせなくなる)
優しくすればする程離せなくなる
(いっそふかくきずつけてしまえるなら)
いっそ深く傷つけてしまえるなら
(まふゆのらんどりえにすなまじりのおんぷう)
真冬のランドリエに砂まじりの温風
(ひざのうえにとまればいい)
ひざの上に停まればいい
(たったひとりのこされるぼくをあんじないで)
たったひとり残されるぼくを案じないで
(つよがりでいいからほほえんで)
強がりでいいからほほえんで
(しーつのかわくあいだによるがあける)
シーツの乾く間に夜が明ける
(しはつのべるがほーむにひびきわたる)
始発のベルがホームに響きわたる
(しあわせのかずはいつもわりきれない)
幸せの数はいつも割り切れない
(にどとこいなどしない)
二度と恋などしない
(とおくにいればいるほどちかくかんじる)
遠くにいればいる程近く感じる
(おもわせぶりなかげでいられるなら)
思わせぶりな影でいられるなら
(まふゆのらんどりえにすなまじりのおんぷう)
真冬のランドリエに砂まじりの温風
(ひざのうえにとまればいい)
ひざの上に停まればいい
(きっといまはけせなくてきみをにくんでいる)
きっと今は消せなくて君を憎んでいる
(もうしばらくここでみおくるね)
もうしばらくここで見送るね
(しばらくここでみおくるね)
しばらくここで見送るね