カラスと水差し

【2019/03/05】 次の問題を表示するようにしました。
関連タイピング
-
VSスライム!
プレイ回数4395打 -
ストーリー式だよ!
プレイ回数9241打 -
ゆず ストーリー
プレイ回数90歌詞922打 -
これを、やったら、感動すること、まちがいなし!
プレイ回数2554長文756打 -
旅する少女が辿り着いた街で…
プレイ回数1.4万長文1125打 -
プレイ回数4314打
-
これを、やったら、感動すること、まちがいなし!
プレイ回数1589長文429打 -
グリム童話「ラプンツェル」のタイピングです
プレイ回数11万長文2452打
問題文
(のどがからからにかわいたからすがみずさしをみつけ、)
のどがカラカラに乾いたカラスが水差しを見つけ、
(よろこんでみずさしにむかいました。)
喜んで水差しに向かいました。
(しかしみずさしには、みずがすこししかはいっておらず、)
しかし水差しには、水が少ししか入っておらず、
(からすのくちばしでは、とてもすいめんまでとどきません。)
カラスのくちばしでは、とても水面まで届きません。
(それでもからすはあきらめることなく、あらゆるほうほうをためしました。)
それでもカラスはあきらめる事なく、あらゆる方法を試しました。
(しかし、そのどりょくのかいもなく、すべてがしっぱいにおわりました。)
しかし、その努力のかいもなく、全てが失敗に終わりました。
(でも、からすはまだあきらめません。)
でも、カラスはまだあきらめません。
(「かんがえろ、かんがえろ、あきらめてはだめだ。きっとなにかよいほうほうが。)
「考えろ、考えろ、あきらめては駄目だ。きっと何か良い方法が。
(・・・あっ、そうだ!」)
・・・あっ、そうだ!」
(あるめいあんをおもいついたからすは、あつめられるだけのいしをあつめると、)
ある名案を思いついたカラスは、集められるだけの石を集めると、
(それをひとつひとつくちばしでみずさしのなかへおとしていきました。)
それを一つ一つくちばしで水差しの中へ落としていきました。
(するとみずさしのすいいは、いしをいれたぶんだけふえていき、)
すると水差しの水位は、石を入れた分だけ増えて行き、
(ついにからすのくちばしまでとどいたのです。)
ついにカラスのくちばしまで届いたのです。
(さいごまであきらめずにがんばったからすは、)
最後まであきらめずに頑張ったカラスは、
(こうしていのちをながらえることができたのでした。)
こうして命を長らえる事が出来たのでした。
(「ひつようははつめいのはは」といいます。)
「必要は発明の母」と言います。
(どんなにむずかしいことも、あきらめずにがんばれば、かならずせいこうします。)
どんなに難しい事も、あきらめずに頑張れば、必ず成功します。