キャラバン

(さがしだしたこたえのいみをしったときに)

探し出した答えの　意味を知った時に

(かかげていたはたをおったなみだはみせないや)

掲げていた旗を折った　涙は見せないや

(ふりはらえないけしきはまぼろしにきえた)

振り払えない景色は　幻に消えた

(わかりあったわけないなゆめみさせてよ)

わかりあった　わけないな　　夢見させてよ

(なにもないがひびいたたいくつなまちに)

「何もない」が響いた　退屈な街に

(みすかされたきょうよりくだらないこうかいは)

見透かされた　今日より　くだらない後悔は

(こんぱすはしらないただうしろをさした)

コンパスは知らない　ただ後ろを指した

(うなずいてほしかったこぼれおちた)

頷いてほしかった　零れ落ちた

(おもいだしてゆうじょうやあいじょうはあいまいだって)

思い出して　友情や愛情は曖昧だって

(ふたりだけひみつたくさんつくって)

2人だけ　秘密沢山作って

(いつかのじかんがとまったようなあふれるあいで)

いつかの時間が止まったようなあふれる愛で

(ずっとずっとむちゅうになるきみは)

ずっとずっと　夢中になる　君は

(ほうきぼしをおいかけるの)

ほうき星を追いかけるの

(どうしようにせものになるまえにことばをはいて)

どうしよう　偽物になる前に　言葉を吐いて

(ずっとずっとあかりがぼくをてらして)

ずっとずっと　明かりが僕を照らして

(ここにいるよてを)

ここにいるよ　手を

(ひとりぼっちうみでちゅうにういてはじけ)

ひとりぼっち海で　宙に浮いてはじけ

(かくしてしまいなゆめのなかにおぼれていくの)

隠してしまいな　"夢の中に溺れていくの"

(わざととおまわりしたかおにかいてあんだ)

わざと遠回りした　顔に書いてあんだ

(もうにげないんだいいたいんだいえないんだ)

もう逃げないんだ　言いたいんだ　言えないんだ

(おもいだしてゆうじょうやあいじょうはあいまいだって)

思い出して　友情や愛情は曖昧だって

(ふたりだけひみつたくさんつくって)

2人だけ　秘密沢山作って

(ぎんがのこのひとつぶんちょっとのあふれるあいで)

銀河のこの1つ分ちょっとの溢れる愛で

(ずっとずっとむちゅうになるきみは)

ずっとずっと　夢中になる　君は

(ほうきぼしをおいかけるの)

ほうき星を追いかけるの

(つかんだりはなしたりあとちょっとねふたしかなあいで)

掴んだり離したり　あとちょっとね　不確かな愛で

(ずっとずっとぼくらのたびはつづくと)

ずっとずっと　僕らの旅は続くと

(ここにいるよ)

ここにいるよ

(ああもうすこしあとちょっとねだからもうまえへ)

ああもう少しあとちょっとね　だからもう前へ

(ずっとずっとぼくらのたびはつづくと)

ずっとずっと　僕らの旅は続くと

(いつかのじかんがとまったようなあふれるあいで)

いつかの　時間が止まったような　溢れる愛で

(ずっとずっとむちゅうになるきみは)

ずっとずっと　夢中になる　君は

(ほうきぼしをおいかけるの)

ほうき星を追いかけるの

(どうしようにせものになるまえにことばをはいて)

どうしよう　偽物になる前に　言葉を吐いて

(ずっとずっとあかりがぼくをともすよ)

ずっとずっと　明かりが僕を灯すよ

(あしたのきみにあいたい)

未来の"キミ"に会いたい