天華絶景【戦ブラ】

(てんかとういつのゆめあとさきかざるはなはきみだけ)

天下統一の夢後先　飾る華は君だけ

(このみをこがすげんそう)

この身を焦がす幻想

(ひかれあうきずな)

惹かれ合う絆

(はなりみだれすきまぬうように)

刃鳴(な)り乱れ　隙間縫うように

(みらいをつむいだ)

未来を紡いだ

(ゆみはりづきがおぼろげなよるを)

弓張月(ゆみはりづき)が朧(おぼろ)げな夜を

(てらせばめざすほうがくもひとみにうかんでくるだろう)

照らせば目指す方角も　瞳に浮かんでくるだろう

(てんかとういつのゆめあとさきさけべさけべいくさかぜ)

天下統一の夢後先　叫べ　叫べ　戦風(いくさかぜ)

(えいこうのはてにみるぜっけいかざるはなはきみだけ)

栄光の果てに見る絶景　飾る華は君だけ

(たしかにみゃくうつこどう)

確かに脈打つ鼓動

(ゆるぎないびがく)

揺るぎない美学

(しんじたせなかについてこい)

信じた背中についてこい

(ひとすじのひかり)

一筋の光

(まつよいづきがうつすかげぼうし)

待宵月(まつよいづき)が映す影法師(かげぼうし)

(まことのこころすがたにせつなほとばしる)

真(まこと)の心・姿に　刹那ほとばしる

(ねつじょう)

熱情

(しんがぜんどにひびかすこえとどけとどけごうぜんと)

神牙(しんが)全土に響かす声　届け　届け　轟然(ごうぜん)と

(ちがさわぎはじめたみたいだもえるほんのう)

血が騒ぎ始めたみたいだ　燃える本能

(くろそまれせかいすべて)

漆黒(くろ)染まれ　世界全て

(つきあかりみちたひょうじょう)

月明かり満ちた表情

(とうときせいぎろんをむねに)

尊き正義論を胸に

(かくらんしようか)

撹乱しようか

(しょうりにたましいのさけび)

勝利に魂の叫び

(へんげんじざいおどりだせ)

変幻自在躍りだせ

(ひとりひとりのいろはせんめいで)

ひとりひとりの色は鮮明で

(たちきることのできない)

断ち切ることのできない

(えにしをわがみにやどしてかくせい)

縁を我が身に宿して　覚醒

(てんかとういつのゆめあとさきさけべさけべいくさかぜ)

天下統一の夢後先　叫べ　叫べ　戦風

(えいこうのはてにみるぜっけいかざるはなはけんらんで)

栄光の果てに見る絶景　飾る華は絢爛(けんらん)で

(しんがぜんどにひびかすこえとどけとどけごうぜんと)

神牙全土に響かす声　届け　届け　轟然と

(ちがさわぎはじめたみたいだみちびくのはきみだけ)

血が騒ぎ始めたみたいだ　導くのは君だけ