最後のロンリー・クリスマス

(ねがうことは)

願うことは…

(いまこいのつばさせにしてきみをさらいたい)

いま恋の翼　背にして君をさらいたい

(こんなにとおくはなれてるのはつらいね)

こんなに遠く離れてるのは辛いね

(どうしてるんだろうきみはいまごろ)

どうしてるんだろう　君は今頃

(ひとりあるくあてもないのに)

独り歩く宛てもないのに

(こいびとたちのよるまちにはしあわせなほほえみあふれてるんだ)

恋人達の夜　街には　幸せな微笑みあふれてるんだ

(きみにあいたいよ)

君に会いたいよ

(ことばじゃないってさかっこつけたけど)

言葉じゃないってさ　格好つけたけど

(ちゃんとつたえなくちゃ)

ちゃんと伝えなくちゃ

(あいしてるんだとこころがきみをよんでるよ)

愛してるんだと　心が君を呼んでるよ

(とまらないあつさで)

とまらない熱さで

(くりすますでもああひとりきりでよぞらをみあげるだけ)

クリスマスでも　ああ一人きりで　夜空を見上げるだけ

(そばにいてほしくって)

そばにいて欲しくって

(せつないくりすますだよ)

切ないクリスマスだよ

(もうさいごにしようはなれてせいやをすごすのは)

もう最後にしよう　離れて聖夜を過ごすのは

(きみのえがおがこいしくてたまらないよ)

君の笑顔が恋しくてたまらないよ

(めーるじゃなくててがみかこうか)

メールじゃなくて　手紙書こうか

(とくべつなことがしたくて)

特別なことがしたくて

(こいびとたちのしれんなのかもよりつよくむすばれ)

恋人達の試練なのかも　より強く結ばれ

(はなさないときみにいいたいよ)

離さないと君に言いたいよ

(しろいゆきのなかいきをこおらせて)

白い雪の中　息を凍らせて

(なまえつぶやいてた)

名前つぶやいてた

(あいしてるんだとおもいがきみにとどくように)

愛してるんだと　想いが君に届くように

(じゅんすいなかくごさ)

純粋な覚悟さ

(くりすますにはああきみのためにいのるよげんきでいて)

クリスマスには　ああ君のために　祈るよ元気でいて

(そばにいてほしかった)

そばにいて欲しかった

(さびしいくりすますなど)

淋しいクリスマスなど

(さいごにしたいんだこれからぼくらはどうなるか)

最後にしたいんだ　これから僕らはどうなるか

(きみとならきっとのりこえられるはずさ)

君とならきっと乗り越えられるはずさ

(ちかうよきょうのほしへ)

誓うよ今日の星へ

(だきしめたいよだきしめられたいよ)

抱きしめたいよ　抱きしめられたいよ

(そしてひとつにとけあって)

そしてひとつに溶けあって

(ゆめにみながらかなたのきみをおもって)

夢に見ながら　彼方の君を想って

(くりすますだってああひとりきりでよぞらをみあげるだけ)

クリスマスだって　ああ一人きりで　夜空を見上げるだけ

(そばにいてほしくって)

そばにいて欲しくって

(せつないくりすますだよ)

切ないクリスマスだよ

(もうさいごにしようはなれてせいやをすごすのは)

もう最後にしよう　離れて聖夜を過ごすのは

(きみのえがおがこいしくてたまらないよ)

君の笑顔が恋しくてたまらないよ

(さいごのろんりーくりすますとぅないと)

最後のロンリー・クリスマス・トゥナイト