宵闇幻燈
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歌詞(問題文)
(ゆらりゆらめいたまちあかり)
ゆらり 揺らめいた街灯り
(あめあがりしとやかあいのよる)
雨上がり 淑やか藍の夜
(さいごにくちをしめきってた)
最後に口を閉め切ってた
(きみのなみだのにおいやきついた)
君の涙の匂い 灼きついた
(ふらりふたりだけよいのやみ)
ふらり 二人だけ 宵の闇
(てさぐりでさまようまちをせに)
手探りで彷徨う街を背に
(たぐるぺーじはなんまいめ)
手繰るページは何枚目
(ゆれるしゃそうにひびくあわいこえ)
揺れる車窓に 響く淡い声
(そうだぼくらはじめから)
そうだ僕等 初めから
(だいほんのあつみきまってた)
台本の厚み 決まってた
(しろいいきはいたかおあわせ)
白い息 吐いた顔合わせ
(わらえるかずもきっときまってた)
笑える数も きっと決まってた
(ふはいしていくふたりのきょり)
腐敗していく 二人の距離
(よそうどおりはこぶえいがみたい)
予想通り運ぶ映画みたい
(まきもどしてくりかえして)
巻き戻して 繰り返して
(まただねってだましあっていく)
まただねって 騙し合っていく
(まだおなじみちをいくんでしょう)
まだ同じ途を往くんでしょう
(ほらかたちだけきれいなえがおみせて)
ほら形だけ綺麗な 笑顔見せて
(くらりくらいつくすびょうしん)
くらり 食らい尽くす秒針
(くちさきのこえだけなげあった)
口先の声だけ投げ合った
(しゅうでんのじこくきづいてた)
終電の時刻 気付いてた
(きづかないふりだけつうじあった)
気付かない振りだけ 通じ合った
(そうだぼくらはじめから)
そうだ僕等 初めから
(こうとうむけいなことばかり)
荒唐無稽な事ばかり
(くらいこえだけはのみこんで)
暗い声だけは呑み込んで
(わらえるならそれですてきでしょう)
笑えるならそれで素敵でしょう
(あいがほしいってうかつなゆめ)
「愛が欲しい」って 迂闊な夢
(よそうどおりなにもしんじないのに)
予想通り 何も信じないのに
(さよならってくりかえして)
さよならって 繰り返して
(ぼくらどうやっててをとっていこう)
僕等 どうやって手を取っていこう
(ろていしたしんしょうどうしようか)
露呈した心象 どうしようか
(いまじゃないとだまってた)
今じゃないと黙ってた
(あかしたあかりはどうしようね)
明かした灯りは どうしようね
(かくせないでしょうとわらってた)
隠せないでしょうと哂ってた
(くれるそらはどうしようもないな)
暮れる空はどうしようもないな
(びょうしんはまわりさびるだけ)
秒針は廻り 錆びるだけ
(いまさらかわすことばなんてもういみもないや)
今更 交わす言葉なんてもう意味も無いや
(こたえのすけるふたりのとい)
答えの透ける 二人の問い
(もうきょういきをぬけだすころみたい)
もう境域を抜け出す頃みたい
(ふりかざしたあいのこして)
振り翳した哀 遺して
(くだらないえいがはおわっていく)
くだらない映画は終わっていく
(このさきにみちはないんでしょう)
この先に途は無いんでしょう
(せめていまだけきれいにわらってみせて)
せめて今だけ 綺麗に笑ってみせて
(ぽつりひとつだけまちあかり)
ぽつり ひとつだけ 街灯り
(あめあがりしとやかあいのよる)
雨上がり 淑やか藍の夜
(きみはなにもいわなかった)
君は何も言わなかった
(そうさせたのはきっとぼくだった)
そうさせたのは きっと僕だった