never

(ひとつふたつととしをかさねて)

一つ二つと歳を重ねて

(そとづらだけはおとなになって)

外面だけは大人になって

(まいにちがいつもいつも)

毎日が何時も何時も

(くだらなさすぎてわらえないや)

くだらなさ過ぎて笑えないや

(いっぽでもさんぽでも)

一歩でも三歩でも

(まえにすすめばなにかがかわる)

前に進めば何かが変わる

(そんなことばでじぶんをはげます)

そんな言葉で自分を励ます

(そんなことばでじぶんをあざむく)

そんな言葉で自分を欺く

(もういいのかな)

もう良いのかな…

(ただいきてることにはうんざりなんだ)

ただ生きてることにはウンザリなんだ

(もういいのかも)

もう良いのかも…

(けどこころのどこかのなにかがじゃまして)

けど心のどこかの何かが邪魔して

(いつまでたってもあきらめきれない)

何時まで経っても諦め切れない

(なんじゅっかい、なんびゃっかいつらいことがあって)

何十回、何百回辛いことがあって

(なんぜんかい、なんまんかいなみだをながしても)

何千回、何万回涙を流しても

(せかいのかたすみでわらおうよわらおうよいつか)

世界の片隅で笑おうよ　笑おうよ　いつか

(１かいきりのはじめてのじんせい)

１回きりの初めての人生

(やまありたにありでこぼこじんせい)

山あり谷あり凸凹人生

(むずかしいないきることって)

難しいな生きることって

(１０ねんそこらじゃわからないや)

１０年そこらじゃ分からないや

(っておもってたけど)

って思ってたけど

(もう１０ねんたってもわからないままさ)

もう１０年経っても分からないままさ

(あと１０ねんはなにもかんがえないでいきようか)

あと１０年は何も考えないで生きようか

(もういいのかな)

もう良いのかな…

(ただふあんになるのはうんざりなんだ)

ただ不安になるのはウンザリなんだ

(もういいのかも)

もう良いのかも…

(けどあのひのじぶんがゆるしてくれなくて)

けどあの日の自分が許してくれなくて

(いつまでたってもあがきつづけるんだ)

何時まで経っても足掻き続けるんだ

(なんじゅっかい、なんびゃっかいかなしいことがあって)

何十回、何百回悲しいことがあって

(なんぜんかい、なんまんかいなみだをながしても)

何千回、何万回涙を流しても

(せかいのかたすみでいきようよいきつづけようずっと)

世界の片隅で生きようよ　生き続けよう　ずっと

(なんじゅっかい、なんびゃっかいつらいことがあって)

何十回、何百回辛いことがあって

(なんぜんかい、なんまんかいなみだをながしても)

何千回、何万回涙を流しても

(せかいのかたすみでわらおうよわらおうよけれど)

世界の片隅で笑おうよ　笑おうよ　けれど

(なんじゅっかい、なんびゃっかいかなしいことがあって)

何十回、何百回悲しいことがあって

(なんぜんかい、なんまんかいなみだをながしても)

何千回、何万回涙を流しても

(せかいのかたすみでいきようよいきつづけよういつか)

世界の片隅で生きようよ　生き続けよう　いつか