Hikari

(３６５にちをあなたとすごせたら)

365日をあなたと過ごせたら

(おもいどおりにいかないひがあっても)

思い通りにいかない日があっても

(それすらしあわせとよびたい)

それすら幸せと呼びたい

(くらやみになれてしまわないで)

暗闇に慣れてしまわないで

(かなしみにもうおびえないで)

悲しみにもう怯えないで

(ながいよるをこえて)

長い夜を越えて

(ちらばったなみだをあつめて)

散らばった涙を集めて

(ひかりにかえてゆくよどんなくらやみも)

光に変えてゆくよどんな暗闇も

(ゆめみたみらいがとぎれないように)

夢見た未来が途切れないように

(うまれるあしたがまぶしくひかるよ)

生まれる明日が眩しく光るよ

(そこからぼくがつれてゆく)

そこから僕が連れてゆく

(あなたのほはばにあわせて)

あなたの歩幅に合わせて

(ふたりあるくだけで)

2人歩くだけで

(いとおしさがあふれるよ)

愛おしさが溢れるよ

(のばしたてにあなたのぬくもり)

伸ばした手にあなたの温もり

(ながれぼしかけだすぺがさす)

流れ星駆け出すペガサス

(あさやけとうめいなくうき)

朝焼け透明な空気

(まわるときをこえて)

まわるときを越えて

(かさなったあなたとのまいにちが)

重なったあなたとの毎日が

(あざやかにそまる)

鮮やかに染まる

(ひかりのなかでかがやくなないろのきぼうは)

光の中で輝く七色の希望は

(あなたがぼくにおしえてくれた)

あなたが僕に教えてくれた

(ぜつぼうのそこにのみこまれそうなら)

絶望の底に飲み込まれそうなら

(いつだってあなたをつれてゆく)

いつだってあなたを連れてゆく

(はじまりとおわりがあるばしょで)

始まりと終わりが在る場所で

(やっとめぐりあえた)

やっと巡り会えた

(えらんでえらばれてあなたといる)

選んで選ばれてあなたといる

(ひとりじゃない)

一人じゃない

(ひかりにかえてゆくよどんなくらやみも)

光に変えてゆくよどんな暗闇も

(ゆめみたみらいがとぎれないように)

夢見た未来が途切れないように

(うまれるあしたがまぶしくひかるよ)

生まれる明日が眩しく光るよ

(そこからぼくがつれてゆく)

そこから僕が連れてゆく

(いつだってあなたをつれてゆく)

いつだってあなたを連れてゆく