Proof / angela

(しんぞうにてをあてかくにんしてみる)

心臓に手を当て　確認してみる

(あたしというなのそんざい)

「あたし」という名の存在

(きそくただしくうごくかうんとだうんのような)

規則正しく動く　カウントダウンのような

(あたしのおと)

あたしの音

(うまれやがてしにゆくものえいえんなどない)

生まれ　やがて死にゆくモノ　永遠など無い

(うんめいとゆうおりのなかでしかいきられない)

運命とゆう檻の中でしか　生きられない？

(このいのちがかがやくあたえられたせつなに)

この命が輝く　与えられた刹那に

(どれくらいのほのおとであえるだろう)

どれくらいの焔と出逢えるだろう

(あたしはもえゆきたいひかりをはなちながら)

あたしは燃えゆきたい　光を放ちながら

(それがここにいきたとゆうあかし)

それがここに生きたとゆう証

(きいろいはながたねをとばすきせつわたげはかぜにのる)

黄色い花が種を飛ばす季節　綿毛は風に乗る

(みしらぬだいちにたどりつきねをおろし)

見知らぬ大地にたどり着き　根を下ろし

(いのちくりかえす)

命繰り返す

(こころにあくあなをうめるつちがあるなら)

心にあく穴を埋める　土があるなら

(そこにたねをおとしそだてゆくすべもある)

そこに種を落とし　育てゆく術もある？

(かなえるためゆめみるかなえられずうつむく)

叶えるため夢見る　叶えられず俯く

(みみのおくでさけぶよおとにならぬこえ)

耳の奥で叫ぶよ　音にならぬ声

(ひざかかえてるよりもいきいそぐのがしんじつ)

膝抱えてるよりも　生き急ぐのが真実

(はなのいのちもはかなすぎるひかり)

花の命も　儚すぎる光

(おりのなかをさまよいながらどこへゆけばいいのだろう)

檻の中を彷徨いながら　どこへ行けばいいのだろう

(むねにからむみえないくさりそれはかさねたけいけんのおもさ)

胸に絡む見えない鎖　それは重ねた経験の重さ

(いきぐるしいよろこび)

息苦しい喜び

(このいのちがかがやくあたえられたせつなに)

この命が輝く　与えられた刹那に

(どれくらいのほのおとであえるだろう)

どれくらいの焔と出逢えるだろう

(あたしはもえゆきたいひかりをはなちながら)

あたしは燃えゆきたい　光を放ちながら

(それがここにいきたとゆうあかし)

それがここに生きたとゆう証

(かなえるためゆめみるかなえられずうつむく)

叶えるため夢見る　叶えられず俯く

(みみのおくでさけぶよおとにならぬこえ)

耳の奥で叫ぶよ　音にならぬ声

(ひざかかえてるよりもいきいそぐのがしんじつ)

膝抱えてるよりも　生き急ぐのが真実

(はなのいのちもはかなすぎるひかり)

花の命も　儚すぎる光