浮世踊リビト　関ジャニ∞

(きりさめまじりあったとかいのしんじつとうそ)

霧雨混じりあった　都会の真実と嘘

(こんやのくちづけははんぶんはんぶん)

今夜のくちづけは半分半分

(ひとみをみつめてもすべてはわからないや)

瞳を見つめても　全ては分からないや

(それでもぬくもりにふれた)

それでも温もりに触れた

(せつなさにうるわしのヴぃーなすは)

切なさに麗しのヴィーナスは

(「こどくよ」とぼくにささやき)

「孤独よ」と僕に囁き

(ぬらしたはなびらのとうげんきょうゆめはぱられる)

濡らした花弁の桃源郷　夢はパラレル

(うきよのなかでおどるきみだから)

浮世の中で踊る君だから

(どうしていつわりさえにくめない)

どうして偽りさえ憎めない

(こころにからっかぜがふきぬけたかなしみのこいもよう)

心に空っ風が吹き抜けた　悲しみの恋模様

(しゃにむにしゃぶったげんせのあいに)

遮ニ無二シャブッタ現世ノ愛ニ

(もとめるりそうはなんだい？)

求メル理想ハナンダイ？

(まちがいないっててにしたわりにがらくたがおおい)

間違イ無イッテ手ニシタワリニ　ガラクタガ多イ

(はいいろにそまったそらみあげて)

灰色ニ染マッタ空見上ゲテ

(どんなきぼうをえがくんだい？)

ドンナ希望ヲ描クンダイ？

(ときをさまよってなくもわらうもそれはきぶんしだい)

時ヲ彷徨ッテ泣クモ笑ウモ　其レハ気分次第

(くらがりすれちがってこころでひをともした)

暗がりすれ違って　心で灯をともした

(あさまでだきたいんだぜんぶぜんぶ)

朝まで抱きたいんだ　全部全部

(しげきをもとめればりせいとうらはらな)

刺激を求めれば　理性と裏腹な

(びねつでさびしさはきえた)

微熱で寂しさは消えた

(つけづめのゆびさきでなぞって)

つけ爪の指先でなぞって

(そのきもないままみちづれ)

その気もないまま　道連れ

(みかづきはくもでうすげしょううれいにこがれる)

三日月は雲で薄化粧　憂いに焦がれる

(むじょうのうみにふねをうかべては)

無情の海に船を浮かべては

(あてなきしおのなぎにゆれてみる)

あてなき潮の凪に揺れてみる

(はかなくてもしあわせさがして)

儚くても幸せ探して

(のぞくのさまんげきょう)

覗くのさ万華鏡

(ゆめはぱられる)

夢はパラレル

(うきよのなかでおどるきみだから)

浮世の中で踊る君だから

(どうしていつわりさえにくめない)

どうして偽りさえ憎めない

(こころにからっかぜがふきぬけたかなしみのこいもよう)

心に空っ風が吹き抜けた　悲しみの恋模様

(つよがるえがおくれるきみだけど)

強がる笑顔くれる君だけど

(このよはつみとばつのせめぎあい)

この世は　罪と罰のせめぎあい

(あわせかがみのおくでみつけた)

合わせ鏡の奥で見つけた

(ぼくににたしるえっと)

僕に似たシルエット

(きりさめのおどりびと)

霧雨の踊り女性

(しゃにむにしゃぶったげんせのあいに)

遮ニ無二シャブッタ現世ノ愛ニ

(もとめるりそうはなんだい？)

求メル理想ハナンダイ？

(まちがいないっててにしたわりにがらくたがおおい)

間違イ無イッテ手ニシタワリニ　ガラクタガ多イ

(はいいろにそまったそらみあげて)

灰色ニ染マッタ空見上ゲテ

(どんなきぼうをえがくんだい？)

ドンナ希望ヲ描クンダイ？

(ときをさまよってなくもわらうもそれはきぶんしだい)

時ヲ彷徨ッテ泣クモ笑ウモ　其レハ気分次第