もし君がいなければ

(だれにもいえないかっとうがあったんだ)

誰にも言えない葛藤があったんだ

(かべにつぶやくどりょくとはなんだろう？)

壁に呟く 努力とは何だろう？

(ここからうえにはどうやってのぼるか)

ここから上にはどうやって上るか

(とほうにくれていたよ)

途方に暮れていたよ

(ただなやんだひびにこたえなんかでなかったけれど)

ただ悩んだ日々に答えなんか出なかったけれど

(まなざしにすくわれた)

眼差しに救われた

(もしきみがいなかったらこのゆめはおわってた)

もし君がいなかったら この夢は終わってた

(あきらめてしまうほうがらくだった)

諦めてしまう方が楽だった

(いつだってそばにいてきたいしてくれたから)

いつだってそばにいて 期待してくれたから

(なげださずもういちどがんばれた)

投げ出さずもう一度 頑張れた

(なんどもくじけてくやしくてたちあがる)

何度も挫けて悔しくて立ち上がる

(あせとなみだそのさきにどあがある)

汗と涙 その先にドアがある

(じぶんのちからであけるしかなかった)

自分の力で開けるしかなかった

(だれにもたすけてもらえない)

誰にも助けてもらえない

(なぜきぼうはいつもとおいばしょでかがやくのだろう)

なぜ希望はいつも遠い場所で輝くのだろう

(ゆびさきはとどくのか？)

指先は届くのか？

(もしきみがいなかったらふるさとにかえってた)

もし君がいなかったら 故郷(ふるさと)に帰ってた

(いいわけをさがしながらにげたはず)

言い訳を探しながら逃げたはず

(いつだってすぐそばではげましてくれたから)

いつだってすぐそばで 励ましてくれたから

(めざしてたこのばしょにこられたんだ)

目指してたこの場所に来られたんだ

(だからさいごにいわせてほしい)

だから最後に言わせて欲しい

(ほんとうにありがとう)

本当にありがとう

(もしきみとあわなけりゃじんせいはかわってた)

もし君と会わなけりゃ 人生は変わってた

(あたらしいみちなんていけなかった)

新しい道なんて行けなかった

(もしきみがいなかったらこのゆめはおわってた)

もし君がいなかったら この夢は終わってた

(あきらめてしまうほうがらくだった)

諦めてしまう方が 楽だった

(いつだってそばにいてきたいしてくれたから)

いつだってそばにいて 期待してくれたから

(なげださずもういちどがんばれた)

投げ出さずもう一度 頑張れた

(きみのことぜったいにわすれない)

君のこと 絶対に忘れない