非凡の花束

(つつがなくきょうやるべきことをやっていえにかえる)

つつがなく今日やるべきことをやって家に帰る

(しょくじにさそわれたらそこにもちゃんとかおをだす)

食事に誘われたらそこにもちゃんと顔を出す

(ぜんぶおわったらおそいときはごぜん３じ４じ５じ６じ７じ)

全部終わったら遅い時は午前3時4時5時6時7時

(あんまりねれないままあしたもがんばらなきゃな)

あんまり寝れないまま明日も頑張らなきゃな

(いえにかえったらひたすらねむるだけだってうたがすきだけど)

家に帰ったらひたすら眠るだけだって歌が好きだけど

(いまからでんげんきっていえでひたすらねたらどうなるのかな)

いまから電源切って家でひたすら寝たらどうなるのかな

(たとえばこのままべやからでないできょうをすごしたら)

たとえばこのまま部屋から出ないで今日を過ごしたら

(だれかこまるかなとかおもいながらいつもしたくしてる)

誰か困るかな とか思いながらいつも支度してる

(ぼくとあうときくらいめいくきにしなくていいよっていうと)

僕と会うときくらいメイク気にしなくていいよって言うと

(それはぎゃくだよっていいながらすこしむっとするきみがおかしくて)

それは逆だよって言いながら少しムッとする君が可笑しくて

(ひっしこいてあせかいてべそかいたことなんか１かいもないみたいに)

必死こいて汗かいてベソかいたことなんか1回も無いみたいに

(すましがおのきみのてをなんもいわないでにぎりしめる)

すまし顔の君の手をなんも言わないで握りしめる

(こどもがうまれたりはじめてわらったりあるきはじめたりてをにぎりあったり)

子供が産まれたり 初めて笑ったり 歩きはじめたり 手を握りあったり

(みあきたけしきのなかにかくれてるとくべつなきょうがみちあふれてるよ)

見飽きた景色の中に隠れてる特別な今日が満ち溢れてるよ

(きねんびじゃないけどきみにはなたばをいいにおいするでしょいつもありがとう)

記念日じゃないけど 君に花束を いい匂いするでしょ いつもありがとう

(なんでもないひをあるいてくれてるきみのなにもかもあいしてる)

なんでもない日を 歩いてくれてる 君のなにもかも 愛してる

(きみががんばってるところをずっとみてるよなんて)

君が頑張ってるところをずっと見てるよなんて

(やさしくいってくるやからにころっとおちていきもしないまま)

優しく言ってくる輩にコロッと落ちていきもしないまま

(かたやまえがみをきったことにもろくにきづきやしない)

かたや前髪を切ったことにもろくに気づきやしない

(こんなどんくさいやつのてをまたきみはにぎっている)

こんな鈍臭い奴の手をまた君は握っている

(いちばんかなしかったひつらくてないたひたおれてしまったひゆるせなかったひ)

一番悲しかった日 辛くて泣いた日 倒れてしまった日 許せなかった日

(みにおぼえがあるできごとやきもちきょうもどこかでだれかがないてる)

身に覚えがある 出来事や気持ち 今日もどこかで誰かが泣いてる

(いわったらだめかななにごともないきょうしごといやだったりねぶそくだったり)

祝ったらダメかな? 何事もない今日 仕事イヤだったり 寝不足だったり

(じょうだんいえたりいっしょにわらったりきみにあわせてもらえるきょうを)

冗談言えたり 一緒に笑ったり 君に会わせてもらえる今日を

(きねんびじゃないけどきみにはなたばをいいにおいするでしょいつもありがとう)

記念日じゃないけど 君に花束を いい匂いするでしょ いつもありがとう

(なんでもないひがとくべつにかわるきみのなにもかもあいしてる)

なんでもない日が 特別に変わる 君のなにもかも 愛してる