紅のドレス
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歌詞(問題文)
(そうやってあなたはまたたびだつの)
そうやってあなたはまた 旅立つの
(わたしはあなたをただみおくります)
私はあなたを ただ見送ります
(おとこはみらいだけをおいかけて)
男は未来だけを 追いかけて
(おんなはそのみらいをまちつづけている)
女はその未来を 待ち続けている
(ひろがるゆうやけくれないそれをどれすにしたて)
広がる夕焼け…紅 それをドレスに仕立て
(みてよみてよわたしをわすれずにいてくださいと)
見てよ見てよ私を忘れずにいてくださいと
(すはだにはおってせめてものえみをうかべて)
素肌に羽織ってせめてもの笑みを浮かべて
(てをふるわはやくはやくあなたかえってきて)
手を振るわ 早く早く あなた帰ってきて
(ほんとうはみらいなんかよりもしゅんかんのほうがほしいです)
本当は 未来なんかよりも 瞬間の方が欲しいです
(あいたくってたまらないじかんはさびしすぎるんです)
逢いたくってたまらない時間は淋しすぎるんです
(こどくがしくしくといたむさむいよながは)
孤独がシクシクと痛む寒い夜長は
(なみだがしゅるるしゅるりしっこくのやみをながれてしゅるる)
涙がしゅるるしゅるり漆黒の闇を流れてしゅるる
(もしかしてこれがもうさいごかも)
もしかしてこれがもう最後かも
(もしかしてもうにどとあえないのかも)
もしかしてもう二度と逢えないのかも
(おとこはけついだけをつげていく)
男は決意だけを 告げて行く
(おんなはやくそくばかりほしがってしまう)
女は約束ばかり 欲しがってしまう
(もえるはこのむねくれないそれをどれすにそめて)
燃えるはこの胸…紅 それをドレスに染めて
(だいてだいてすぐにもこのあいをだいてくださいと)
抱いて抱いてすぐにもこの愛を抱いてくださいと
(こがらしゆらしたきぬずれのおとききながら)
木枯らし揺らした衣擦れの音聞きながら
(つたえますきっときっとあなたもどってきて)
伝えます きっときっと あなた戻ってきて
(ほんとうはどんなときでさえあなたとふたりでいたいです)
本当は どんなときでさえ あなたとふたりでいたいです
(ひとりでなきじゃくるくらいならいっそきずつきたい)
ひとりで泣きじゃくるくらいならいっそ傷つきたい
(かなわぬこいになるなんてそれだけはいや)
叶わぬ恋になるなんて…それだけは嫌
(つきよをしゅるるしゅるりさまよいつづけてあなたにあいたい)
月夜をしゅるるしゅるり彷徨い続けてあなたに逢いたい
(はなのいろはうつりにけりなとわたしはそらによむたび)
「花の色は うつりにけりな」と 私は空に詠むたび
(あいされているあかしがほしくてたまらなくなる)
愛されている証が 欲しくてたまらなくなる
(えいえんちかうにはたよりなくってくちびるをかんだ)
永遠誓うには 頼りなくってくちびるを噛んだ
(ほんとうはみらいなんかよりもしゅんかんのほうがほしいです)
本当は 未来なんかよりも 瞬間の方が欲しいです
(あいたくってたまらないじかんはさびしすぎるんです)
逢いたくってたまらない時間は淋しすぎるんです
(こどくがしくしくといたむさむいよながは)
孤独がシクシクと痛む寒い夜長は
(なみだがしゅるるしゅるりしっこくのやみをながれて)
涙がしゅるるしゅるり漆黒の闇を流れて…
(ほんとうはどんなときでさえあなたとふたりでいたいです)
本当は どんなときでさえ あなたとふたりでいたいです
(ひとりでなきじゃくるくらいならいっそきずつきたい)
ひとりで泣きじゃくるくらいならいっそ傷つきたい
(かなわぬこいになるなんてそれだけはいや)
叶わぬ恋になるなんて…それだけは嫌
(つきよをしゅるるしゅるりさまよいつづけてあなたにあいたい)
月夜をしゅるるしゅるり彷徨い続けてあなたに逢いたい