眠る者たちへ

(あのそらにあのみちにゆめをみたきみがいる)

あの空にあの道に　夢を見た君がいる

(ふりむけばいつだってきみをみつめている)

振り向けばいつだって　君を見つめている

(おもうようにいかないことが)

思うようにいかないことが

(あたりまえにかんじたりさ)

当たり前に感じたりさ

(きせつをまたかさねるたびに)

季節をまた重ねるたびに

(こころがふくきてゆくんだろ)

心が服着てゆくんだろ

(いつだってあのころがおだやかにいきをする)

いつだってあの頃が穏やかに息をする

(あいだけがいそいでたあのひのこえがする)

愛だけが急いでたあの日の声がする

(たがいのゆめあさがくるまで)

互いの夢　朝が来るまで

(かたりちかうよるのかぜが)

語り誓う夜の風が

(いまでもまだこころのおくで)

今でもまだ心の奥で

(くすぶっているなあそうだろ)

くすぶっている　なあそうだろ

(あのかぜにあのばしょにゆめをおうぼくがいる)

あの風にあの場所に夢を追う僕がいる

(いそがしいひびのなかこっちをみつめている)

忙しい日々の中こっちを見つめている

(ねむらせたりしない)

眠らせたりしない

(あおぞらへさあまいあがれおわりのこないこのおもい)

青空へさあ舞い上がれ　終わりの来ないこの想い

(かぎられたときをにぎりしめはしりぬけどこまでもゆこう)

限られた時を握りしめ走り抜けどこまでもゆこう

(ｂｒｉｇｈｔｉｎｔｈｅｗｉｎｄあいとじょうねつと)

Bright in the wind　愛と情熱と

(ｊｕｓｔｉｎｔｈｅｗｉｎｄひかりのなか)

just in the wind　光の中

(ゆめをみるそのためにぼくらうまれてきたよ)

夢を見るそのために　僕ら生まれてきたよ

(あいしあうそのためにぼくらうまれてきたよ)

愛し合うそのために　僕ら生まれてきたよ

(しんじあうそのためにぼくらうまれてきたよ)

信じあうそのために　僕ら生まれてきたよ

(やくそくのこのばしょでいつかわらいあうために)

約束のこの場所で　いつか笑いあうために

(いつだってあのころがおだやかにいきをする)

いつだってあの頃が　穏やかに息をする

(あいだけがいそいでたあのひのこえをいま)

愛だけが急いでた　あの日の声を今

(ねむるこのまちへ)

眠るこの街へ

(ねむるものたちへ)

眠るものたちへ

(ねむるあのゆめへ)

眠るあの夢へ

(ねむらせたりしない)

眠らせたりしない