俳句タイピング
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問題文
(ふるいけやかわずとびこむみずのおと)
古池や蛙飛び込む水の音
(かきくえばかねがなるなりほうりゅうじ)
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
(なのはなやつきはひがしにひはにしに)
菜の花や月は東に日は西に
(なつくさやつわものどもがゆめのあと)
夏草や兵共がゆめの跡
(まつしまやああまつしまやまつしまや)
松島やああ松島や松島や
(あきぶかきとなりはなにをするひとぞ)
秋深き 隣は何を する人ぞ
(うまそうなゆきがふうわりふわりかな)
うまさうな 雪がふうはり ふわりかな
(ぎょうずいのすてどころなしむしのこえ)
行水の 捨てどころなし 虫の声
(さみだれをあつめてはやしもがみがわ)
五月雨を 集めてはやし 最上川
(しずかさやいわにしみいるせみのこえ)
閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声
(しばらくははなのうえなるつきよかな)
しばらくは 花の上なる 月夜かな
(すずめのこそこのけそこのけおうまがとおる)
すずめの子 そこのけそこのけ お馬が通る
(ねぎしろくあらいたてたるさむさかな)
ねぎ白く 洗ひたてたる 寒さかな
(はるのうみひねもすのたりのたりかな)
春の海 ひねもすのたり のたりかな
(めいげつやいけをめぐりてよもすがら)
名月や 池をめぐりて 夜もすがら
(めいげつをとってくれろとなくこかな)
名月を とってくれろと 泣く子かな
(めにはあおばやまほととぎすはつがつお)
目には青葉 山ほととぎす 初がつお
(やせがえるまけるないっさこれにあり)
やせ蛙 負けるな一茶 これにあり
(やれうつなはえがてをするあしをする)
やれ打つな はえが手をする 足をする
(ゆきとけてむらいっぱいのこどもかな)
雪とけて 村一ぱいの 子どもかな
(おとといのへちまのみずもとらざりき)
をととひの へちまの水も 取らざりき
(うらをみせおもてをみせてちるもみぢ)
うらを見せおもてを見せて散るもみぢ
(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)
物いえば唇寒し秋の風
(われときてあそべやおやのないすずめ)
我ときて遊べや親のない雀
(あかとんぼつくばにくももなかりけり)
赤とんぼ筑波に雲もなかりけり
(いくたびもゆきのふかさをたずねけり)
いくたびも雪の深さをたずねけり
(もくれんのひだりうすずみいろのそら)
もくれんのひだりうすずみいろのそら
(さくらまつみんなむかしのなかまかな)
桜待つみんな昔の仲間かな
(やわらかきひとのとおくへはるのみず)
やはらかき人のとほくへ春の水
(ぽりばけつにほーすのさきともものはな)
ポリバケツにホースの先と桃の花
(ながれゆくだいこんのはのはやさかな)
流れゆく大根の葉の早さかな
(ふるゆきやめいじはとおくなりにけり)
降る雪や明治は遠くなりにけり
(あさがおにつるべとられてもらいみず)
朝顔に つるべ取られて もらい水
(くろがねのあきのふうりんなりにけり)
くろがねの 秋の風鈴 鳴りにけり
(ひぐらしのこえのつまづくごごさんじ)
ひぐらしのこえのつまづく午後三時
(あきのやまゆうひのえのぐでそまってる)
秋の山夕日の絵の具でそまってる
(らんどせるおろすとひらりこうようかな)
ランドセルおろすとひらり紅葉かな
(あじさいやきのうのまこときょうのうそ)
紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘
(けささきしくちなしのまたしろきこと)
今朝咲きし くちなしの又 白きこと
(きみがてもまじるなるべしはなすすき)
君が手も まじるなるべし 花すすき
(かいどうをきちきちととぶばったかな)
街道を キチキチととぶ ばったかな
(なのはなやくじらもよらずうみくれぬ)
菜の花や 鯨もよらず 海暮れぬ
(いざゆかんゆきみにころぶところまで)
いざ行かん 雪見にころぶ 所まで
(かえりざくやえのさくらやほうりゅうじ)
帰り咲く 八重の桜や 法隆寺
(くさかれてきつねのひきゃくとおりけり)
草枯れて 狐の飛脚 通りけり
(さらさらとたけにおとありよるのゆき)
さらさらと 竹に音あり 夜の雪
(しんしんとさむさがたのしあゆみゆく)
しんしんと 寒さがたのし 歩みゆく
(ともかくもあなたまかせのとしのくれ)
ともかくも あなたまかせの 年の暮
(ばけそうなかさかすてらのしぐれかな)
化けそうな 傘かす寺の 時雨かな
(ひゃくはちのかねなりやみぬそとはゆき)
百八の 鐘鳴り止みぬ そとは雪