俳句タイピング松尾芭蕉編
「俳句の教科書」というサイトのURLは https://haiku-textbook.com/
色々詳しく俳句の事が解説してあります。
今回は松尾芭蕉です。芭蕉のページのURLは https://haiku-textbook.com/matsuo-basho/
作ったタイピングゲームの一覧はこちらです。
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順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | みにみに | 3769 | D++ | 4.0 | 94.5% | 236.9 | 948 | 55 | 29 | 2024/10/31 |
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問題文
(ふるいけやかわずとびこむみずのおと)
古池や 蛙飛び込む 水の音
(ゆくはるやとりなきうおのめはなみだ)
行く春や 鳥啼き魚の 目は泪
(やまざとはばんざいおそしうめのはな)
山里は 万歳遅し 梅の花
(やまじきてなにやらゆかしすみれぐさ)
山路きて 何やらゆかし すみれ草
(くたびれてやどかるころやふじのはな)
草臥れて 宿借るころや 藤の花
(しばらくははなのうえなるつきよかな)
しばらくは 花の上なる 月夜かな
(ほろほろとやまぶきちるかたきのおと)
ほろほろと 山吹散るか 滝の音
(はなのくもかねはうえのかあさくさか)
花の雲 鐘は上野か 浅草か
(うめがかにのつとひのでるやまじかな)
梅が香に のつと日の出る 山路哉
(しずけさやいわにしみいるせみのこえ)
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
(さみだれをあつめてはやしもがみがわ)
五月雨を 集めてはやし 最上川
(なつくさやつわものどもがゆめのあと)
夏草や 兵どもが 夢の跡
(たいちまいうえてたちさるやなぎかな)
田一枚 植えて立ち去る 柳かな
(あつきひをうみにいれたりもがみがわ)
暑き日を 海にいれたり 最上川
(さみだれをふりのこしてやひかりどう)
五月雨を 降り残してや 光堂
(あらたふとあおばわかばのひのひかり)
あらたふと 青葉若葉の 日の光
(あらうみやさどによこたふあまのがわ)
荒海や 佐渡に横たふ 天の川
(おもしろうてやがてかなしきうぶねかな)
おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな
(しばらくはたきにこもるやげのはじめ)
暫時は 滝に籠るや 夏の初
(めいげつやいけをめぐりてよもすがら)
名月や 池をめぐりて 夜もすがら
(きくのかやならにはふるきほとけたち)
菊の香や 奈良には古き 仏たち
(あきふかきとなりはなにをするひとぞ)
秋深き 隣は何を する人ぞ
(このみちやいくひとなしにあきのくれ)
この道や 行く人なしに 秋の暮れ
(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)
物言えば 唇寒し 秋の風
(むざんやなかぶとのしたのきりぎりす)
むざんやな 甲の下の きりぎりす
(はまぐりのふたみにわかれゆくあきぞ)
蛤の ふたみにわかれ 行く秋ぞ
(たびにやんでゆめはかれのをかけめぐる)
旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる
(おもてはちくをいおりのはしらにかけおく)
面八句を 庵の柱に 懸け置く
(かねてみみおどろかしたるにどうかいちょうす)
かねて耳 驚かしたる 二堂開帳す