日向坂46 Cage
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歌詞(問題文)
(せかいからそらがなくなってしまえばいいとおもった)
世界から空が無くなってしまえばいいと思った
(そうしたらぼくはもうあのそらをかけめぐるとりたちをうらやむことはないんだ)
そうしたら僕はもう あの空を駆け巡る鳥たちを羨むことはないんだ
(そらをとんだってしょうがない)
空を飛んだってしょうがない
(ぼくはとりかごのなかでいつもよりおおきなこえでないた)
僕は鳥籠の中でいつもより大きな声で泣いた
(まぶたとじてしまえばみえなくなるって)
まぶた閉じてしまえば見えなくなるって
(わかってはいるけどゆうきがなかった)
わかってはいるけど勇気がなかった
(てんじょうのしみながめているとなにかしらいみあるように)
天井の染み眺めていると何かしら意味あるように
(おもえてしまうひとりのまよなか)
思えてしまう一人の真夜中
(どうせさめるならばどんなすばらしい)
どうせ醒めるならばどんな素晴らしい
(ゆめだってみたくないんだ)
夢だって見たくないんだ
(げんじつにもどるのがきっとこわくなるから)
現実に戻るのがきっと怖くなるから
(それならいっそねがえりをくりかえして)
それならいっそ寝返りを繰り返して
(どうにかあきらめたほうがいい)
どうにか諦めた方がいい
(べっどからもうおきようか)
ベッドからもう起きようか
(どうしてがんばらなきゃいけないんだ?)
どうして頑張らなきゃいけないんだ?
(じゆうはどこにある?)
自由はどこにある?
(そうだいつだってめのまえにあるんだ)
そうだ いつだって目の前にあるんだ
(もうなにもじゃまするものない)
もう何も邪魔するものない
(すきなことやればいい)
好きなことやればいい
(じぶんがかってにしばられて)
自分が勝手に縛られて
(るーるやじょうしきのそとへでないだけ)
ルールや常識の外へ出ないだけ
(そんざいなどしてないそうぞうのcage)
存在などしてない 想像のCage
(もしもとりかごのまどあけてしまったら)
もしも鳥籠の窓開けてしまったら
(にげだしたとりはどこへととんでいく?)
逃げ出した鳥はどこへと飛んでいく?
(そらのむこうにいきたいばしょかなえたいねがいやゆめが)
空の向こうに行きたい場所叶えたい願いや夢が
(あるというならそれもいいけど)
あると言うならそれもいいけど
(ぼくがつくりあげたただのおもいこみを)
僕が作り上げたただの思い込みを
(しんじてただけなのかな)
信じてただけなのかな
(ここをでられないなんてひがいしゃいしきだった)
ここを出られないなんて被害者意識だった
(みえないかごにとじこめられているほうが)
見えない籠に閉じ込められている方が
(つごうがよかったんだろう?)
都合が良かったんだろう?
(かーてんをまたしめようか)
カーテンをまた閉めようか
(ひざしがきのうよりもまぶしかった)
日差しが昨日よりも眩しかった
(せかいはひろいんだ)
世界は広いんだ
(きっとまだしらないなにかがあるはず)
きっとまだ知らない何かがあるはず
(そうさがしてみるかちはあるよ)
そう 探してみる価値はあるよ
(ここからとびだそう)
ここから飛び出そう
(だれにもぼくをとめられない)
誰にも僕を止められない
(つよいかぜがとおくからふくように)
強い風が遠くから吹くように
(じぶんをためしたくてこわされたcage)
自分を試したくて 壊されたCage
(ひとはみなそこからうごかないけど)
人はみな そこから動かないけど
(だれもなにもそくばくしていないんだ)
誰も何も束縛していないんだ
(きずつくかのうせいふあんだけであきらめている)
傷つく可能性 不安だけで諦めている
(かごのとりよ)
籠の鳥よ
(どこかにとびたいよ)
どこかに飛びたいよ
(だってほらせなかにつばさがあることに)
だってほら 背中に翼があることに
(きづいてしまったんだ)
気づいてしまったんだ
(ここにいてじっとしてたほうが)
ここにいてじっとしてた方が
(あんぜんだっていわれたってはばたいてみたい)
安全だって言われたって羽ばたいてみたい
(いますぐ)
今すぐ
(じゆうはどこにある?)
自由はどこにある?
(そうだいつだってめのまえにあるんだ)
そうだ いつだって目の前にあるんだ
(もうなにもじゃまするものない)
もう何も邪魔するものない
(すきなことやればいい)
好きなことやればいい
(じぶんがかってにしばられて)
自分が勝手に縛られて
(ふるいじょうしきのそとへでないだけ)
古い常識の外へ出ないだけ
(そんざいなどしてないそうぞうのcage)
存在などしてない 想像のCage