GLAY DIAMOND SKIN

(あなたはとてもうつくしいあなたはいつもやさしい)

あなたはとても美しい　あなたはいつも優しい

(あなたはときにくるおしいわたしはなんてかなしい)

あなたは時に狂おしい　わたしはなんて悲しい

(「であわなければよかった・・・」それぞれのいまをこわせない)

「出会わなければよかった…」それぞれの現在を壊せない

(かなわないゆめひとつ)

叶わない夢ひとつ

(くちづけのあとでとおくをみつめていたあなたはそれにきづいていた)

口づけのあとで遠くを見つめていた　あなたはそれに気づいていた

(うたがうことなどしらなかったあのひあついはだとはだをよりあわせた)

疑うことなど知らなかったあの日　熱い肌と肌を寄り合わせた

(あなたはとっくにかんじてるあなたはそれでもだきよせる)

あなたはとっくに感じてる　あなたはそれでも抱き寄せる

(あなたはおわりにめをふせるわたしはやがてはいになる)

あなたは終わりに目を伏せる　私はやがて灰になる

(「だかれたいからゆるした」たいせつなひとをうばえない)

「抱かれたいから許した」大切な人を奪えない

(こばめないとわかって)

拒めないとわかって

(だれにもいえないこいがむせびないておわらないうたがきこえた)

誰にも言えない恋がむせび泣いて　終わらない歌が聞こえた

(じょうねつがはじけてむねをやきこがした「きらいになれたらいいのにね」)

情熱がはじけて胸を焼き焦がした　「嫌いになれたらいいのにね」

(はじめてのよるにぬれたまえがみをきれいなゆびでなぞれば)

初めての夜に濡れた前髪を綺麗な指でなぞれば

(それはとてもあいににていた)

それは　とても　愛に似ていた

(くちづけのあとでとおくをみつめていたあなたはそれにきづいていた)

口づけの後で遠くを見つめていた　あなたはそれに気づいていた

(うたがうことなどしらなかったあのひあついはだとはだをよりあわせた)

疑うことなど知らなかったあの日　熱い肌と肌を寄り合わせた

(こんなにもとめてももとめてももとめても)

こんなに求めても　求めても　求めても

(まだたりずもとめあうけれど)

まだ足りず求め合うけれど

(どんなにきずついてきずついてきずついても)

どんなに傷ついて　傷ついて　傷ついても

(このあいはきずつくことのないだいやのように・・・)

この愛は　傷つくことのないダイヤのように…