僕が本当の僕に耐えきれず造った本当の僕
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歌詞(問題文)
(ぼくはほんとははくじゃくでいつもひとりでないてます)
僕はホントは薄弱で いつも一人で泣いてます
(ふだんみんなにみせてるぼくはうそでおおわれたたにんです)
普段みんなに見せてる僕は 嘘で覆われた他人です
(「なんでうちにこもるの?」かって)
「なんで内に籠もるの?」かって
(ほんとうをみられるのがこわいから)
本当を見られるのが怖いから
(ごめんなさいごめんなさい)
ごめんなさい ごめんなさい
(べつにみんなをきらいなわけじゃないんだ)
別にみんなを嫌いな訳じゃないんだ
(いつもぼくがしていることはいけないことだとわかってます)
いつも僕がしていることは いけないことだと理解ってます
(それはじぶんのそんざいさえもひていするほどのことだとしっています)
それは自分の存在さえも 否定するほどのことだと知っています
(みんながいることでそんざいするぼくだけのものじゃないふかかちを)
みんながいることで存在する 僕だけのものじゃない付加価値を
(りようし、ふみにじり、さげすまれ、にどとなおらぬきずをのこしても)
利用し、踏みにじり、蔑まれ、二度と治らぬ傷を残しても
(そうしないとこわいんですぼくは)
そうしないと怖いんです 僕は
(それがないとこわいんです)
それがないと怖いんです
(ゆうぐれのこうえん)
夕暮れの公園
(つくりかけのすなのしろ)
創りかけの砂の城
(ぼく?がさめためでふみつぶす)
僕?が冷めた目で 踏みつぶす
(いみのないおとがおおすぎて)
意味の無い音が 多すぎて
(みせかけだけのきょうゆうはばらばらに)
見せかけだけの共有は バラバラに
(いつしかさいていなぼくからすだってしまったしょうどうは)
いつしか最低な僕から巣立ってしまった衝動は
(ぼくをとじこめかぎをかけてにどともどってはこなかった)
僕を閉じ込め鍵を掛けて 二度と戻ってはこなかった
(みんなでいっしょにつくりあげたとてもとてもきれいなしょうどうは)
皆で一緒に創り上げた とてもとても綺麗な衝動は
(いまはまるでにせもののやまもうもとのおもかげもありません)
今はまるで偽物の山 もう元の面影もありません
(いままではべつじんだったはずのぼくがすべてかえてしまった)
今までは別人だったはずの僕がすべて変えてしまった
(かれがいまではほんとうのぼく?もうもとにもどすことはできません)
彼が今では本当の僕? もう元に戻すことはできません
(おもいだすたびいたくなるからだ。)
思い出すたび痛くなる躯。
(このままぜんぶやきつくしてしまおう。)
このまま全部焼き尽くしてしまおう。