ニーチェ名言集
ドイツの哲学者、古典文献学者
バーゼル大学古典文献学教授となる
随所にアフォリズムを用いた、巧みな作文的表現により試みには、文学的価値も認められる
アフォリズム…人間の生き方などの真髄について簡潔に、言いやすく覚えやすい形にまとめた言葉や短い文章
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問題文
(かみはしんだ)
神は死んだ
(てんごくにはきょうみぶかいひとたちがひとりもいない)
天国には興味深い人たちが一人もいない
(しごにうまれるひともいる)
死後に生まれる人もいる
(こどくなものよ、きみはそうぞうしゃのみちをいく)
孤独な者よ、君は創造者の道を行く
(わたしをはかいするにいたらないすべてのことが、わたしをさらにつよくする)
私を破壊するに至らないすべてのことが、私をさらに強くする
(しんねんは、しんじつにとってうそよりもきけんなてきである)
信念は、真実にとって嘘よりも危険な敵である
(ひとびとはあなたのびとくによってあなたをばっし、あなたのあやまちによってあなたをゆるす)
人々はあなたの美徳によってあなたを罰し、あなたの過ちによってあなたを許す
(むそうかはじぶんじしんにうそをつくが、うそつきはたにんにだけうそをつく)
夢想家は自分自身に嘘をつくが、嘘つきは他人にだけ嘘をつく
(わだいにきゅうしたときに、じぶんのゆうじんのひみつをばくろしないものはまれである)
話題に窮したときに、自分の友人の秘密を暴露しない者は稀である
(かしょうひょうかするよりかだいひょうかするほうが、はんだんりょくのけつじょをかんぺきにばくろしてしまう)
過小評価するより過大評価する方が、判断力の欠如を完璧に暴露してしまう
(あいがおそれているのは、あいのはめつよりも、むしろ、あいのへんかである)
愛が恐れているのは、愛の破滅よりも、むしろ、愛の変化である
(ふくしゅうとれんあいにおいては、おんなはおとこよりもやばんである)
復讐と恋愛においては、女は男よりも野蛮である
(ふうふせいかつはながいかいわである)
夫婦生活は長い会話である
(けっこんとは、げんそうをちちとし、ひつようせいをははとしてうまれるものである)
結婚とは、幻想を父とし、必要性を母として生まれるものである
(あいのおわりはいつもぜんあくをこえたところでおこる)
愛の終わりはいつも善悪を越えたところで起こる
(すべてのちしきのかくだいは、むいしきをいしきかすることからしょうじる)
すべての知識の拡大は、無意識を意識化することから生じる
(ひとがいけんにはんたいするときはだいたいそのつたえかたがきにくわないときである)
人が意見に反対するときはだいたいその伝え方が気に食わないときである
(あくとはなにか。よわさからしょうじるすべてのものだ)
悪とは何か。弱さから生じるすべてのものだ
(もくてきをわすれることは、おろかなにんげんにもっともありがちなことだ)
目的を忘れることは、愚かな人間にもっともありがちなことだ
(ひとはなにをわらいのたいしょうにするかで、そのひとのじんかくがわかる)
人は何を笑いの対象にするかで、その人の人格がわかる
(じぶんについておおくをかたることは、じぶんをかくすひとつのしゅだんとなりえる)
自分について多くを語ることは、自分を隠す一つの手段となり得る
(ほんとうのせかいはそうぞうよりもはるかにちいさい)
本当の世界は想像よりもはるかに小さい
(かいぶつとたたかうものは、みずからもかいぶつにならぬよう、きをつけるべきだろう)
怪物と闘う者は、自らも怪物にならぬよう、気をつけるべきだろう
(しんえんをのぞきこむものは、しんえんからものぞきこまれているのだ)
深淵をのぞきこむ者は、深淵からものぞきこまれているのだ