夕景イエスタデイ
|「鈍感なその態度が、憎たらしくってしょうがない」
自然の敵Pこと、じん氏の18作目。
「カゲロウプロジェクト」の楽曲としては13作目。番外編その2。
PVは しづ氏 が手掛ける。
リードギターを 菊池真義氏 が、ベースを 白神真志朗氏 が、
ドラムを ゆーまお氏 が、パーカッションを 福長雅夫氏 が演奏。
(初音ミクWiki参照 一部抜粋)
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歌詞(問題文)
(そそぐたいようあびてたのしげに)
注ぐ太陽浴びて 楽しげに
(はしゃぐひとのかおを)
はしゃぐ人の顔を
(にらみながらによこぎっていく)
睨みながらに 横切っていく
(てつやあけのあさで)
徹夜明けの朝で
(はらがたってぶぜんなわたしのめを)
腹が立って 憮然な私の目を
(さけたひとのさきに)
避けた人の先に
(「おはよう」っていってのびをする)
「おはよう」って言って 伸びをする
(ねぐせたってるあいつがたってた)
寝癖立ってる あいつが立ってた
(きがついたらめがあうような)
気がついたら 目が合う様な
(あわいこいだなんてきょうみもわかないな)
淡い恋だなんて 興味も湧かないな
(だけどなんでだろう)
だけど なんでだろう
(かおをみれない)
顔を見れない
(「かんけいないよ、だって・・・あぁ、はらがたつ!」)
「関係ないよ、だって・・・あぁ、腹が立つ!」
(みつけたたいようにらみつけて)
見つけた太陽 睨みつけて
(たかなったむねにふたしたって)
高鳴った胸に 蓋したって
(このかんじょうおさえられないなきもちわるくって)
この感情抑えられないな 気持ち悪くって
(なんだろうへんなきもちだ)
なんだろう 変な気持ちだ
(wowwowwow)
wow wow wow
(たいどがかおにでちゃって)
態度が顔に出ちゃって
(なぞにきんちょうしちゃってこえがうらがえった)
謎に緊張しちゃって 声が裏返った
(「このじょうきょうもうわかんないよ!あたまにくる!」って)
「この状況もう分かんないよ!頭にくる!」って
(なんだかばかなわたしだ)
なんだか 馬鹿な私だ
(きょうしつはきょうもへいぼんであくびがでる)
教室は今日も平凡でアクビが出る
(ふたりきりのまどべ)
二人きりの窓辺
(きにしちゃうんだよひまなたいどで)
気にしちゃうんだよ 暇な態度で
(らじおをながしても)
ラジオを流しても
(たちあがったわたしはゆだんしていて)
立ち上がった私は 油断していて
(ろこつにばれてしまう)
露骨にバレてしまう
(きいたふりしていた)
聴いたフリしていた
(へっどふぉんが)
ヘッドフォンが
(「ときがたてばわすれるような)
「時が経てば 忘れる様な
(そんなもんでしょ」ってどこかでごうじょうで)
そんなもんでしょ」って どこかで強情で
(だけどなんでかな)
だけどなんでかな
(くちにだせない)
口に出せない
(はらたっていたって、ことばもでない)
腹立っていたって、言葉も出ない
(しんちょうに「たいどでつたえよう」って)
慎重に「態度で伝えよう」って
(ことばをふうじこんできょうもからまわった)
言葉を封じ込んで 今日も空回った
(「このかんじ、つづくのならわるくもない?」って)
「この感じ、続くのなら悪くもない?」って
(なんだかずいぶんよわきね)
なんだか 随分弱気ね
(wowwowwow)
wow wow wow
(「なんかごきげんだね」って)
「なんかご機嫌だね」って
(「はらたってるのわかんないの?」ってほほをつねった)
「腹立ってるの解んないの?」って頬をつねった
(どんかんなそのたいどきにくわないんだ)
鈍感なその態度 気に食わないんだ
(どうしようきょうがもうおわっちゃう)
どうしよう 今日がもう終わっちゃう
(もういっかいたいようにらみつけて)
もう一回 太陽睨みつけて
(「しずむのちょっとまってよ」って)
「沈むのちょっと待ってよ」って
(いきすいこんだ)
息吸い込んだ
(たかなったむねがくるしくって)
高鳴った胸が苦しくって
(なんだかとっぴなきもちだ)
なんだか突飛な気持ちだ
(「つたえたいよ」ってはしりだした)
「伝えたいよ」って 走り出した
(このかんじょうもうわからないよばくはつしそうだ)
この感情もう解らないよ 爆発しそうだ
(たいようがしずむまえに)
太陽が 沈む前に
(なんとかつたえたいから)
なんとか 伝えたいから
(どうにかしてよかみさま)
どうにかしてよ 神様