Hitman

(ふきぬけてるはずのみらいは？)

吹き抜けてるはずの未来は？

(こどものころにみたゆめは？)

子供の頃に見た夢は？

(いつのまにこんなにも)

いつの間にこんなにも

(くもってみえるんだろう)

曇って見えるんだろう

(とうきょうくるーじー)

東京航海

(いきかうだれもがみんな)

行き交う誰もが皆

(ひとしれずおもにをせおって)

人知れず重荷を背負って

(それでもまえをむいて)

それでも前を向いて

(あるいているのでしょう)

歩いているのでしょう

(いまならぼくら)

今なら僕ら

(めをつぶっていたって)

目を瞑っていたって

(みらいへかけてゆけるの)

未来へ駆けてゆけるの

(ぼやけたしかいをこすって)

ぼやけた視界を擦って

(あなたのこころのおくそこをねらって)

あなたの心の奥底を狙って

(たまをうて)

弾を撃て

(なにげのないかいわやしぐさの)

何気の無い会話や仕草の

(ぬくもりにきづかないままで)

温もりに気づかないままで

(せかいがおわりかのように)

世界がおわりかのように

(いきまいてさ)

息巻いてさ

(とうきょうくろっしんぐ)

東京交差点

(かめんのしたには)

仮面の下には

(みんなべつのかおがかくれているのでしょう)

皆　別の顔が隠れているのでしょう

(でももうこわがらなくていいんだよ)

でももう怖がらなくていいんだよ

(えがおのかめんをとれ)

笑顔の仮面を取れ

(いったりきたりくりかえしてぼくら)

行ったり来たり繰り返して僕ら

(よろこびもかなしみもぜんぶ)

喜びも悲しみも全部

(あなたとわらいあえるのならば)

あなたと笑いあえるのならば

(それいじょうほかになにものぞまないの)

それ以上他に何も望まないの

(いまならぼくら)

今なら僕ら

(めをつぶっていたって)

目を瞑っていたって

(みらいへかけてゆけるの)

未来へ駆けてゆけるの

(ぼやけたしかいをこすって)

ぼやけた視界を擦って

(あなたのこころのおくそこをねらって)

あなたの心の奥底を狙って

(たまをうて)

弾を撃て

(いったいぜんたいなにをしんじてあるけばいいの？)

一体全体何を信じて歩けばいいの？

(なににすがりつけばいいの？)

何にすがりつけばいいの？

(ときのながれはひどくざんこくで)

時の流れは酷く残酷で

(みらいなんていつだってふたしかで)

未来なんていつだって不確かで

(つよがらなきゃやってらんないさ)

強がらなきゃやってらんないさ

(きりがあなたをおおいかくすのならば)

霧があなたを覆い隠すのならば

(ねらいをさだめてくもりぞらをうちぬいて)

狙いを定めて曇り空を撃ち抜いて

(いったりきたりくりかえしてぼくら)

行ったり来たり繰り返して僕ら

(よろこびもかなしみもぜんぶ)

喜びも悲しみも全部

(あなたとわらいあえるのならば)

あなたと笑いあえるのならば

(それいじょうほかになにものぞまないの)

それ以上他に何も望まないの

(いまならぼくら)

今なら僕ら

(めをつぶっていたって)

目を瞑っていたって

(みらいへかけてゆけるの)

未来へ駆けてゆけるの

(ぼやけたしかいをこすって)

ぼやけた視界を擦って

(あなたのこころのおくそこをねらってたまをうて)

あなたの心の奥底を狙って弾を撃て

(たまをうて)

弾を撃て