❄SNOW DOMEの約束❄

(ぼくはきみをしっているそんなふうにいえたらいいな)

僕は君を知っている　そんな風に言えたらいいな

(そういえるまであとどれくらいしろいいきをはくのかな)

そう言えるまであとどれくらい　白い息を吐くのかな

(ふゆはにがてだったけどこうしてきみのてがふいに)

冬は苦手だったけどこうして君の手がふいに

(ぽけっとにしのびこんでくるはるよまだこないで)

ポケットに忍び込んでくる　春よまだ来ないで

(こーととこーとこいするかげがすのーどーむをあったかくする)

コートとコート恋する影がスノードームをあったかくする

(ぼくのおもいはとけはしないよあたらしいきょうがはじまる)

僕の思いは溶けはしないよ新しい今日が始まる

(ふぉーえばーかじかんだてにぼくのてはあうかな)

Forever かじかんだ手に僕の手は合うかな

(なれないほはばごとつつみたいよ)

慣れない歩幅ごと包みたいよ

(ぼくはわすれないいつまでもいとしいあしあとを)

僕は忘れない　いつまでも愛しい足跡を

(いつかぼくらきずつききずつけて)

いつか僕ら傷つき傷つけて

(しりたくないことまでしったとしても)

知りたくないことまで知ったとしても

(しんじられたのさえいえんのおもいをぼくはこのてをはなさない)

信じられたのさ永遠の想いを僕はこの手を離さない

(ぼくはきみをしっているなんていえるひがきたなら)

僕は君を知っているなんて言える日がきたなら

(えがおよりなみだよりやさしい「おはよう」をいいたいな)

笑顔より涙より優しい「おはよう」を言いたいな

(らすとをしったえいがなんてあまりみたくはないけど)

ラストを知った映画なんて　あまり観たくはないけど

(このこいのえんでぃんぐだけはあかそうもうすこしそばにおいでよ)

この恋のエンディングだけは明かそう　もう少し側においでよ

(りめんばーみあげたよぞらはそめるふゆのせいざ)

Remember　見上げた夜空は　染める冬の星座

(きみがなまえをおしえてくれたよでもあんまりみみにいらない)

君が名前を教えてくれたよ　でもあんまり耳に入らない

(きみがみていたからいつかきみによぞらやあしたがみえなくなるそんなときがあっても)

君が見ていたからいつか君に夜空や明日が見えなくなるそんな時があっても

(ぼくのぽけっとはうちゅうをしっているほしのなかでてをつなごう)

僕のポケットは宇宙を知っている星の中で手をつなごう

(がらすのたまでこよいをぜんぶふうじこめて)

ガラスの玉で今宵を全部封じ込めて

(いつまでもこのむねでかがやかせるよふたりのすのーどーむ)

いつまでもこの胸で輝かせるよふたりのスノードーム

(まっしろなゆきまっしろなみらいこれからふたりがはじまるんだよ)

真っ白な雪真っ白な未来　これから二人が始まるんだよ

(きみのすきないろとぼくのすきないろをかさねえがいていこう)

君の好きな色と　僕の好きな色を重ね描いていこう

(ぽけっとのてをにぎりしめた)

ポケットの手を握りしめた

(ふぉーえばーかじかんだてにぼくのてはあうかな)

Foreverかじかんだ手に僕の手は合うかな

(なれないほはばごとにつつみたいよ)

慣れない歩幅ごとに包みたいよ

(ぼくはわすれないいつまでもいとしいあしあとを)

僕は忘れない　いつまでも愛しい足跡を

(そうだいつかぼくらきずつききずつけて)

そうだ　いつか僕ら傷つき傷つけて

(しりたくないことまでしったとしても)

知りたくないことまで知ったとしても

(しんじられたのさえいえんのおもいをぼくはこのてをはなさない)

信じられたのさ　永遠の想いを　僕はこの手を離さない