第60回ビジネス文書検定 1級
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ももも | 6917 | S++ | 7.2 | 95.8% | 223.2 | 1614 | 70 | 29 | 2024/09/27 |
2 | maro | 6753 | S++ | 6.9 | 96.8% | 237.5 | 1658 | 54 | 29 | 2024/10/11 |
3 | きりん | 6642 | S+ | 6.8 | 96.9% | 233.5 | 1602 | 51 | 29 | 2024/09/25 |
4 | まさ | 5961 | A+ | 6.4 | 93.1% | 250.1 | 1609 | 118 | 29 | 2024/09/26 |
5 | ばうばうたわー | 5872 | A+ | 6.1 | 96.0% | 263.6 | 1614 | 66 | 29 | 2024/11/12 |
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問題文
(わがくにでは、じんこうのげんしょうやこうれいかなどにより、)
我が国では、人口の減少や高齢化などにより、
(ちほうとしがすいたいしているところもある。)
地方都市が衰退しているところもある。
(とくに、ちゅうしんしがいちやしょうてんがいのすいたいはいちじるしく、)
特に、中心市街地や商店街の衰退は著しく、
(じゅうたくやてんぽなどがこうがいにかくさんして、くうどうかがすすんでいる。)
住宅や店舗などが郊外に拡散して、空洞化が進んでいる。
(このことにより、ちいきのかつりょくがよわまり、いりょうやふくし、しょうぎょうなどの)
このことにより、地域の活力が弱まり、医療や福祉、商業などの
(せいかつきのうをかくほしにくくなっている。)
生活機能を確保しにくくなっている。
(これまで、かっせいかのためにかずおおくのたいさくがとられてきたが、)
これまで、活性化のために数多くの対策がとられてきたが、
(いちぶをのぞきこうかはあがっていない。)
一部を除き効果は上がっていない。
(しょうらいてきにちほうとしでは、かくさんしたしがいちでこうきょうさーびすをけいぞくすることが、)
将来的に地方都市では、拡散した市街地で公共サービスを継続することが、
(むずかしくなるとよそくされている。)
難しくなると予測されている。
(かいけつのほうさくとして、じゅうたくやこうきょうしせつ、しょうぎょうしせつなどをあつめ、)
解決の方策として、住宅や公共施設、商業施設などを集め、
(こんぱくとでこうりつてきなまちづくりをすすめていくことがじゅうようになる。)
コンパクトで効率的なまちづくりを進めていくことが重要になる。
(また、ちいきのこうきょうこうつうとれんけいし、)
また、地域の公共交通と連携し、
(こんぱくとなまちどうしのねっとわーくかをすすめるかいかくもたいせつだ。)
コンパクトな街同士のネットワーク化を進める改革も大切だ。
(これらのせいさくにより、じぞくかのうなとしにかえることができる。)
これらの政策により、持続可能な都市に変えることができる。
(このようなとりくみをすすめているとやましでは、えんかつなこうつうをめざし、)
このような取り組みを進めている富山市では、円滑な交通を目指し、
(lrt(じせだいがたろめんでんしゃしすてむ)をどうにゅうすることで、こうかをあげている。)
LRT(次世代型路面電車システム)を導入することで、効果を上げている。
(lrtは、しゃりょうのゆかがひくくせっけいされており、)
LRTは、車両の床が低く設計されており、
(こどもからこうれいしゃまであんぜんにりようできるため、おおくのしみんにしたしまれている。)
子どもから高齢者まで安全に利用できるため、多くの市民に親しまれている。
(また、いっぱんのてつどうとくらべて、おおくのていりゅうじょがもうけられるために)
また、一般の鉄道と比べて、多くの停留所が設けられるために
(さまざまなところでじょうしゃもできる。)
様々な所で乗車もできる。
(これらのりてんをいかして、こうきょうこうつうをじくとした)
これらの利点を生かして、公共交通を軸とした
(きょてんしゅうちゅうがたのまちづくりをすすめている。)
拠点集中型の街づくりを進めている。
(こんぱくとなまちをけいせいすれば、しみんにとってつうきんやかいものなどの)
コンパクトな街を形成すれば、市民にとって通勤や買い物などの
(あくせすがよくなり、いどうがらくになる。)
アクセスが良くなり、移動が楽になる。
(たとえば、いどうのしゅだんがかぎられていたこうれいしゃは、がいしゅつのきかいがふえるけいきになる。)
例えば、移動の手段が限られていた高齢者は、外出の機会が増える契機になる。
(じゆうなじかんがふえれば、らいふすたいるにもせんたくのはばがひろがるだろう。)
自由な時間が増えれば、ライフスタイルにも選択の幅が広がるだろう。
(ちいきごとののぞましいしょうらいぞうをえがいて、)
地域ごとの望ましい将来像を描いて、
(こんぱくとなまちづくりがすすんでいくことをきたいしたい。)
コンパクトな街づくりが進んでいくことを期待したい。