Love Is Like

(あかねいろにそまってくこのじかんがいちばんきらいよ)

茜色に染まってく　この時間がいちばん嫌いよ

(あいするひとたちのもとへいえじをいそぐじんせいじゃない)

愛するひとたちのもとへ家路を急ぐ人生じゃない

(なつかしくなんてないわときどきわすれてるくらい)

懐かしくなんてないわ　ときどき忘れてるくらい

(もしつよがりだとかんじたならまたわたしをごかいしてる)

もしつよがりだと感じたなら　またわたしを誤解してる

(あんなにたのしいことばかり)

あんなに楽しいことばかり

(かたりつづけていたあなたのくちびる)

語りつづけていた　あなたの唇

(いまではかなしいものがたりしか)

いまでは悲しい物語しか

(はなせなくなってしまったみたい)

話せなくなってしまったみたい

(あいとはなにかとわたしにきくほど)

愛とは何かと　わたしに訊くほど

(きっとあなたはおろかじゃないずるいひと)

きっとあなたは愚かじゃない　ずるいひと

(あいしたきおくもあいされたよろこびも)

愛した記憶も　愛された悦びも

(あとかたもなくけしてほしい)

跡形もなく消してほしい

(ふたりがまだであうまえのように)

ふたりがまだ出逢うまえのように

(ひとこいしかっただけよあいてはだれでもよかったのに)

人恋しかっただけよ　相手は誰でもよかったのに

(なぜだかあなたがそこにいたなぜだかあなたとこいにおちた)

なぜだかあなたがそこにいた　なぜだかあなたと恋に落ちた

(はてのないよろこびもとめては)

果てのない悦び求めては

(からまりあっていたふたつのくちびる)

絡まり合っていた　ふたつの唇

(いまではきずつくことをおそれて)

いまでは傷つくことをおそれて

(ちかくにいてもふれないまま)

近くにいても触れないまま

(あいとはなにかとあなたにきいても)

愛とは何かと　あなたに訊いても

(きっとだれかのことばかりてうそをつく)

きっと誰かの言葉借りて嘘をつく

(あいしたきおくもあいされたよろこびも)

愛した記憶も　愛された悦びも

(ひとつのこらずきえたらいい)

ひとつ残らず消えたらいい

(すべてがまぼろしだったらいいのに)

すべてが幻だったらいいのに

(ちがうばしょでちがうなまえでであえていたとしたら)

違う場所で違う名前で出逢えていたとしたら

(いまとはちがうこたえもあった)

いまとは違う答えもあった

(あいとはなにかとわたしにきくほど)

愛とは何かと　わたしに訊くほど

(きっとあなたはおろかじゃないずるいひと)

きっとあなたは愚かじゃない　ずるいひと

(あいしたきおくもあいされたこのよろこびも)

愛した記憶も　愛されたこの悦びも

(あとかたもなくけしてほしい)

跡形もなく消してほしい

(ふたりがまだであうまえのように)

ふたりがまだ出逢うまえのように

(ｍｍｍｈｍｍｍｈ)

Mmmh mmmh

(ｌｏｖｅｉｓｌｉｋｅ)

Love is like…