Your Song

(おちこんでしまうときいつだってすきなうた)

落ち込んでしまう時　いつだって好きな歌

(くちずさめばほらきもちがかるくなる)

口ずさめば　ほら気持ちが軽くなる

(まほうのききめはなかなかのもの)

魔法の効き目はなかなかのもの

(こうえんのべんちにはだれかのわすれものの)

公園のベンチには誰かの忘れ物の

(てぶくろがかえりをまっているけど)

手袋が帰りを待っているけど

(だれもとりにきそうもない)

誰も取りに来そうもない

(かなしいのはひとりぼっちじゃなく)

悲しいのはひとりぼっちじゃなく

(じぶんをうたがってしまうこころ)

自分を疑ってしまう心

(あなたのなかでいつかぼくのこえが)

あなたの中で　いつか僕の声が

(きえてしまってもしかたないけれど)

消えてしまっても　仕方ないけれど

(このむねのなかにめろでぃーが)

この胸の中にメロディーが

(なりひびくかぎりあなたにとどけたい)

鳴り響く限り　あなたに届けたい

(いつもこころにはひかりがさしこんで)

いつも心には　光が差し込んで

(ほんとうのことばをてらしだす)

本当の言葉を　照らし出す

(へやのかたすみにあるえのなかのひまわり)

部屋の片隅にある絵の中のひまわり

(きまぐれなあなたのひかりもかげも)

気まぐれなあなたの光も影も

(いまならもっとわかる)

今ならもっと分かる

(ときがたてばつよくなれるさと)

時が経てば強くなれるさと

(よわいじぶんもさらけだせないまま)

弱い自分もさらけ出せないまま

(ゆうきがなくてむきあえなかったね)

勇気がなくて　向き合えなかったね

(むねのぽけっとにほんねをかくしたら)

胸のポケットに　本音を隠したら

(すべてがくもってしまったけど)

全てが曇ってしまったけど

(こたえはいつもこころにあるってこと)

答えはいつも心にあるって事

(しんじられたからむねのまんなかで)

信じられたから　胸の真ん中で

(もういちどあなたにふれたんだ)

もう一度あなたに触れたんだ

(そうだね)

そうだね

(かわりたくてもかわらない)

変わりたくても変われない

(かわりたくなくてもかわってしまう)

変わりたくなくても変わってしまう

(ほんとうのじぶんなんて)

本当の自分なんて

(ふくらみつづけるむげんのうちゅうのようだけれど)

膨らみ続ける無限の宇宙の様だけれど

(はなればなれのたましいが)

離ればなれの魂が

(いつかであうときまで)

いつか出会う時まで

(あなたのそばでうたいつづけてゆこう)

あなたのそばで歌い続けてゆこう

(くらやみのむこうでかがやくみちしるべ)

暗闇の向こうで輝く道しるべ

(このむねのなかにめろでぃーが)

この胸の中にメロディーが

(なりひびくかぎりあなたにとどけよう)

鳴り響く限り　あなたに届けよう

(あいのぬくもりもこいのせつなさも)

愛の温もりも　恋の切なさも

(あふれだすあなたがすきだから)

溢れ出す　あなたが好きだから

(こころのままにこのうたを)

心のままに　この歌を