未来になれなかったあの夜に

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投稿者投稿者米玄津師いいね0お気に入り登録
プレイ回数270難易度(2.9) 1763打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 未来になれなかったあの夜に  amazarashi  作詞秋田ひろむ  作曲秋田ひろむ
Amazarashi 未来になれなかったあの夜に
Amazarashi の 未来になれなかったあの夜に です。
※このタイピングは「未来になれなかったあの夜に」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(いろいろあったなのいろいろのひとつひとつを)

「色々あったな」の色々の一つ一つを

(つまびらかにしたくてぺんをとったわけですが)

つまびらかにしたくてペンを取ったわけですが

(もうきみのすきにしてよぼくもたいがいすきにしてきた)

もう君の好きにしてよ僕も大概好きにしてきた

(ぼくのことはわすれてほかにいきたいばしょがあるんなら)

僕の事は忘れて他に行きたい場所があるんなら

(めいよあるいさぎよいてったいより)

名誉ある潔い撤退より

(どろにまみれぶざまなぜんしんを)

泥にまみれ無様な前進を

(しっぽをふるしょうさんのうたより)

尻尾を振る称賛の歌より

(かくめいのさなかひびくどごうを)

革命の最中響く怒号を

(あのひのじょうねつのひはいずこ)

あの日の情熱の火はいずこ

(くやしさをならべたぷれいりすと)

悔しさをならべたプレイリスト

(そぞろりぴーとおんがくとふうけい)

そぞろリピート音楽と風景

(こうかいじょうかするかこのじゅんれい)

後悔、浄化する過去の巡礼

(まさかおまえいきわかれたはずのあおくさいゆめかおそれしらずの)

まさかお前、生き別れたはずの青臭い夢か?恐れ知らずの

(さけのつまみのおもいでばなしとなりさがるにはまぶしすぎたよ)

酒のつまみの思い出話と成り下がるには眩しすぎたよ

(なじられたならおこってもいいよひとりでなけばだれにもばれないよ)

なじられたなら怒ってもいいよ一人で泣けば誰にもバレないよ

(そんなよるたちにほらみたろってむだじゃなかったとだきしめたいよ)

そんな夜達に「ほら見たろ?」って無駄じゃなかったと抱きしめたいよ

(みらいになれなかったあのよるに)

未来になれなかったあの夜に

(まえむきにいきることほどすばらしいことはない)

前向きに生きることほど素晴らしいことはない

(でもまえむきにいきてじゃうなずけないだれかさんのため)

でも「前向きに生きて」じゃ頷けない誰かさんの為

(ゆめおいびととはともすればしゃかいのみなしごだ)

夢追い人とはともすれば社会の孤児だ

(しゅだんはえらばないいやえらべなかったんだ)

手段は選ばないいや、選べなかったんだ

(うらみつらみやねたみそねみのぐらふきゅーぶでこころねをぬった)

恨み辛みや妬み嫉みのグラフキューブで心根を塗った

(それでもなおぬりつぶせなかったよはくのぶぶんがおのれとしった)

それでも尚塗りつぶせなかった余白の部分が己と知った

(いまさらよわさぶきにはしないよそれがぼくらがやってきたことの)

今更弱さ武器にはしないよそれが僕らがやってきたことの

(ただしさのしょうめいとしっている)

正しさの証明と知っている

(いまこのぼくがあのひのこたえだ)

今この僕があの日の答えだ

(みえるひとにだけみえるひかりだ)

見える人にだけ見える光だ

(かげこそゆいいつひかりのりかいしゃ)

影こそ唯一光の理解者

(たびだちといえばきこえはいいが)

旅立ちといえば聞こえはいいが

(ぜんぶなげだしてにげだしたんだ)

全部投げ出して逃げ出したんだ

(こどくなよるのだんがいにたって)

孤独な夜の断崖に立って

(とびおりるりゆうあとひとつだけ)

飛び降りる理由あと一つだけ

(そんなよるたちにくそくらえって)

そんな夜達に「くそくらえ」って

(ただだれかにさけんでほしかった)

ただ誰かに叫んでほしかった

(みらいになれなかったあのよるに)

未来になれなかったあの夜に

(とりたてるほどふこうではないが)

取り立てるほど不幸ではないが

(なみだはろぎんほどにしはらった)

涙は路銀程に支払った

(ぼくのかこのわだちをみるひとよ)

僕の過去の轍を見る人よ

(ここであうのはぐうぜんじゃないさ)

ここで会うのは偶然じゃないさ

(ゆめもりそうもあいするひとも)

夢も理想も愛する人も

(しんじることもあきらめたけど)

信じることも諦めたけど

(ただひとつだけいえることぼくは)

ただ一つだけ言えること僕は

(ぼくにとうことあきらめなかった)

僕に問うこと諦めなかった

(みにくいきみがののしられたなら)

醜い君が罵られたなら

(みにくいままでうらみをはらして)

醜いままで恨みを晴らして

(たりないきみがばかにされたなら)

足りない君が馬鹿にされたなら

(たりないままでこうふくになって)

足りないままで幸福になって

(こどくなやつらがよるのふちで)

孤独な奴らが夜の淵で

(もがきくるしみあすもあきらめて)

もがき苦しみ明日も諦めて

(そんなよるたちにざまあみろって)

そんな夜達に「ざまあみろ」って

(いまこそぼくがうたってやるんだ)

今こそ僕が歌ってやるんだ

(みらいになれなかったあのよるに)

未来になれなかったあの夜に

(ざまあみろ)

ざまあみろ