菅田将暉 / 見たこともない景色

(どうしてそんなにはしれるの)

どうしてそんなに走れるの

(どうしてまたすぐにたちあがれるの)

どうしてまたすぐに立ち上がれるの

(ぼくたちのこえがきこえるの)

僕たちの声が聞こえるの

(どろだらけですすんで)

泥だらけで進んで

(きずだらけでもがくの)

傷だらけでもがくの

(かわしたわけないやくそく)

かわしたわけない約束

(まもることのためにはしる)

守ろことのために走る

(どうしてそんなにはしれるの)

どうしてそんなに走れるの

(どうしてまたすぐにたちあがれるの)

どうしてまたすぐに立ち上がれるの

(ぼくたちのこえがきこえるの)

僕たちの声が聞こえるの

(どろだらけですすんで)

泥だらけで進んで

(きずだらけでもがくの)

傷だらけでもがくの

(かわしたわけないやくそく)

かわしたわけない約束

(まもることのためにはしる)

守ることのために走る

(にほんのかぜにせなかおされて)

日本の風に背中押されて

(にほんのたいようにみらいてらされて)

日本の太陽に未来照らされて

(どろくさくていい)

泥臭くていい

(かっこわるくていい)

かっこ悪くていい

(そこからみえるけしき)

そこから見える景色

(おなじけしきをみよう)

同じ景色を見よう

(たとえごーるがみえなくても)

たとえゴールが見えなくても

(たとえそのさきにこたえがなくても)

たとえその先に答えがなくても

(まよいなくきみはあゆみだす)

迷いなく君は歩みだす

(むだかもしれなくても)

無駄かもしれなくても

(いみさえなくても)

意味さえなくても

(あきらめきれないじぶんを)

あきらめきれない自分を

(じぶんだけはうらぎれない)

自分だけは裏切れない

(まっさおなそらにみまもられるように)

真っ青な空に見守られるように

(まっさおなうみにちいさなほをあげて)

真っ青な海に小さな帆をあげて

(とまってもいい)

止まってもいい

(にげだしてもいい)

逃げ出してもいい

(もういちどこぎだせば)

もう一度漕ぎ出せば

(なにかがみえるさ)

何かがみえるさ

(だれひとりおなじみちをあゆむわけじゃない)

誰一人同じ道を歩むわけじゃない

(じぶんだけのみちをひらいて)

自分だけの道を開いて

(にほんのかぜにせなかおされて)

日本の風に背中押されて

(にほんのたいようにみらいてらされて)

日本の太陽に未来照らされて

(とまってもいい)

止まってもいい

(にげだしてもいい)

逃げ出してもいい

(まっさおなうみにちいさなほをあげて)

真っ青な海に小さな帆をあげて

(にほんのかぜにせなかおされて)

日本の風に背中押されて

(にほんのたいようにみらいてらされて)

日本の太陽に未来照らされて

(どろくさくていい)

泥臭くていい

(かっこわるくていい)

かっこ悪くていい

(そこからみえるけしき)

そこから見える景色

(おなじけしきをみよう)

同じ景色を見よう

(みたこともないけしき)

見たこともない景色

(きみのけしきをみよう)

君の景色を見よう