さわって変わって　スピッツ

(てんじんえきのかいさつぐちできみのよれたえがお)

天神駅の改札口で　君のよれた笑顔

(いきかうひとのくらいおーらがそれをうかす)

行き交う人の暗い　オーラがそれを浮かす

(ぬるいうみにとけるつきからまるたこのあし)

ぬるい海に溶ける月　からまるタコの足

(ことばよりかくじつにおれをいかす)

言葉より確実に俺を生かす

(さわってかわってあいもはなもないよるをこえて)

さわって　変わって　愛も花もない夜を越えて

(さわってかわってはるがしのびよってくるここち)

さわって　変わって　春が忍び寄ってくる心地

(やさしいかぜふたりをつつめ)

優しい風　二人を包め

(もういいやとかいいたいときにこらえるおろかさで)

もういいやとか言いたい時に　こらえるオロかさで

(さんれんぱいのちさんれんしょうしてまちがひかる)

三連敗のち三連勝して街が光る

(さわってかわってたえずころがるたまをとめて)

さわって　変わって　絶えず転がる玉を止めて

(さわってかわってはるがしのびよってくるここち)

さわって　変わって　春が忍び寄ってくる心地

(やさしいかぜふたりをつつめ)

優しい風　二人を包め

(さわってかわってあいもはなもないよるをこえて)

さわって　変わって　愛も花もない夜を越えて

(さわってかわってはるがしのびよってくるここち)

さわって　変わって 春が忍び寄ってくる心地

(やさしいかぜふたりをつつめ)

優しい風　二人を包め

(ことばよりかくじつにおれをいかす)

言葉より確実に俺を生かす