SUMMR　SONG

(たいようがみかたするひにやけたきみがてをふるから)

太陽が味方する　日に焼けた君が手をふるから

(きたいしてんだやくそくのきせつにとびこむにんぎょみたいに)

期待してんだ　約束の季節に　飛び込む人魚みたいに

(こうしゃのすみにひまわりがさくてれてばかりじゃかっこわるいね)

校舎のすみに　ひまわりが咲く　照れてばかりじゃカッコ悪いね

(あおぞらにいまさけびたいほどきみをおもってる)

青空にいま　叫びたいほど　君を想ってる

(なつがくるからうみへいこうよちょっとだけたちどまってまようひもあるけど)

夏が来るから海へ行こうよ　ちょっとだけ立ち止まって　迷う日もあるけど

(へこむまいにちとりもどすひびきみにあってわらいあってはじまるよなつやすみ)

へコむ毎日　取り戻す日々　君に会って笑いあって　はじまるよ夏休み

(はしりだしたせなかにはうそのないきもちがうつるから)

走り出した　背中には　嘘のないキモチが映るから

(てぃーしゃつのむこうがわきらきらかがやくまほうみたいだ)

Tシャツの向こう側　キラキラ輝く　魔法みたいだ

(はなびのおとにかきけされてるきみのことばがよかぜとかわる)

花火の音にかき消されてる　君のコトバが夜風と変わる

(かんじんなとこきこえないけどわかりあえそうさ)

肝心なとこ　聞こえないけど　わかりあえそうさ

(ａｈｌｏｎｇｌｏｎｇｌｏｎｇｔｉｍｅまちこがれてた)

Ah longlonglong time　待ちこがれてた

(せいしゅんってほんのちょっといじわるだよね)

青春って　ほんのちょっと　意地悪だよね

(へこむまいにちとりもどすひびきみにあってわらいあってはじまるよなつやすみ)

へコむ毎日　取り戻す日々　君に会って笑いあって　はじまるよ夏休み

(すなはまにすわりこんでふたりでとけいきにしていた)

砂浜に　座り込んで　ふたりで時計気にしていた

(なみのおとききながらやくそくなんてできないまま)

波の音　聞きながら　約束なんて出来ないまま

(なつかしくなるいつかかならずすなにかいたみらいなんてあてにできない)

懐かしくなる　いつか必ず　砂に書いた未来なんて　あてにデキナイ

(へこむまいにちとりもどすひびきみにあってわらいあってまっかなぶるーだ)

へコむ毎日　取り戻す日々　君に会って笑いあって　真っ赤なブルーだ

(なつがくるからうみへきたんだにじになったあのそらをわすれたくない)

夏が来るから　海へ来たんだ　虹になったあの空を忘れたくない

(へこむまいにちとりもどすひびきみにあってわらいあってはじまるよなつやすみ)

へコむ毎日　取り戻す日々　君に会って笑いあって　はじまるよ夏休み