backnumber いつか忘れてしまっても

(いつかわすれてしまってもいいから)

いつか忘れてしまってもいいから

(きみがいちどでもこころから)

君が一度でも心から

(わすれたくないのとおもえるような)

忘れたくないのと思えるような

(そんなおもいでにぼくはなりたいのさ)

そんな思い出に僕はなりたいのさ

(ふたりあさになるまで)

2人朝になるまで

(くるまのなかできすをしてたちゅうしゃじょうに)

車の中でキスをしてた駐車場に

(しらないうちにびるがたっています)

知らないうちにビルが建っています

(つながりがひとつまたひとつ)

繋がりがひとつまたひとつ

(ずっときえないきずあとの)

ずっと消えない傷跡の

(つけかたばかりさがしてたけど)

つけ方ばかり探してたけど

(いまはちょっとちがうまるくなったねなんて)

今はちょっと違う丸くなったねなんて

(きみにわらわれそうだけど)

君に笑われそうだけど

(いつかわすれてしまってもいいから)

いつか忘れてしまってもいいから

(きみがいちどでもこころから)

君が一度でも心から

(わすれたくないのとおもえるような)

忘れたくないのと思えるような

(そんなおもいでにぼくはなりたいのさ)

そんな思い出に僕はなりたいのさ

(きみとみたまちのけしきがいつしか)

君と見た街の景色がいつしか

(ぜんぶかわってしまっても)

全部変わってしまっても

(たしかにきみとぼくはここにいたって)

確かに君と僕はここにいたって

(わらえるようなおとこにぼくはなりたいのさ)

笑えるような男に僕はなりたいのさ

(まちをあるくふたりがうらやましく)

街を歩く2人がうらやましく

(みえるけれどあのひとたちも)

見えるけれどあの人たちも

(ふたりしかしらないもんだいと)

2人しか知らない問題と

(ふたりもしらないもんだいを)

2人も知らない問題を

(かかえながらあるいてるんだ)

抱えながら歩いてるんだ

(なんできみがないたのかも)

なんで君が泣いたのかも

(なにでおこっていたのかも)

何で怒っていたのかも

(なんでさいごなのにわらっていたのかも)

なんで最後なのに笑っていたのかも

(いまならちゃんとわかるんだけどな)

今ならちゃんとわかるんだけどな

(いつかわすれてしまってもいいから)

いつか忘れてしまってもいいから

(きみがいちどでもこころから)

君が一度でも心から

(わすれたくないのとおもえるような)

忘れたくないのと思えるような

(そんなおもいでにぼくはなりたいのさ)

そんな思い出に僕はなりたいのさ

(きみとみたまちのけしきがいつしか)

君と見た街の景色がいつしか

(ぜんぶかわってしまっても)

全部変わってしまっても

(たしかにきみとぼくはここにいたって)

確かに君と僕はここにいたって

(わらえるようなおとこになるまでなるまで)

笑えるような男になるまでなるまで

(わすれないでわすれないで)

忘れないで忘れないで