夢の座標

(どうしてそらがあおいのかって)

「どうして　空が青いのか」って

(りゆうをもとめるほどまよいそうなときも)

理由を求めるほど　迷いそうな瞬間も

(おなじようにそらをみあげるきみが)

おなじように　空を見上げる君が

(ぼくとにたことをおもっているような)

僕と似た事を　想っているような

(そんなきがしてたったそれだけで)

そんな気がして　たったそれだけで

(こころづよくなった)

心強くなった

(おろしたてしゃつのそで)

下ろし立て　シャツの袖

(かすめたかぜおもいだす)

掠めた風　想い出す

(きぼううれいないまぜの)

希望・憂い　綯交ぜの

(あのかおりがしてた)

あの薫りがしてた

(ああはなればなれのきょりに)

嗚呼　離れ離れの距離に

(おもいのりんかくきづかされてこまる)

想いの輪郭　気付かされて　困る

(きみがいなきゃぼくはゆめさえ)

君が居なきゃ　僕は夢さえ

(みつけられなかった)

見つけられなかった

(ぐらでゅえいしょん)

卒業ｰグラデュエイションｰ

(ぐらでーしょん)

階段ｰグラデーションｰ

(みらいとあうために)

未来と逢う為に

(つよがりだってゆうきのたねって)

「強がりだって　勇気の種子」って

(おしえたのはきみさおぼえてる)

教えたのは君さ「憶えてる？」

(わすれないあのやくそく)

忘れない　あの約束

(じぼうじきになるよるも)

自暴自棄になる夜も

(いちどやにどじゃなくても)

1度や2度…じゃなくても

(こえたさきにまつひかり)

越えた先に　待つ朝陽

(そこでしかあえない)

そこでしか逢えない

(ねえあのひしかってくれた)

ねえ　あの日　叱ってくれた

(なみだのわけむねにしみてこまる)

涙の理由　胸に沁みて　困る

(きみにとってぼくはどれだけ)

君にとって　僕はどれだけ

(いみになれるのだろう)

意味になれるのだろう

(ぐらでゅえいしょん)

卒業ｰグラデュエイションｰ

(ぐらでーしょん)

階段ｰグラデーションｰ

(もっとかがやくように)

もっと輝くように

(ともだちなんてりくつじゃないって)

「友達なんて　理屈じゃない」って

(かたったきせつたちいつから)

語った季節たち　いつから

(せいしゅんとよぶのだろう)

青春と呼ぶのだろう

(こころにかぜがふきぬけても)

心に風が吹き抜けても

(みすかされそうなつたないうそを)

見透かされそうな　拙い嘘を

(じぶんにもみらいにも)

自分にも　未来にも

(ついたりしないよ)

吐いたりしないよ

(たちどまらなければゆめのざひょうは)

立ち止まらなければ　夢の座標は

(いつかどこかでかならずこうさする)

いつか　どこかで　必ず交差する

(そうしんじているから)

そう信じているから

(きみがいなきゃぼくはゆめさえ)

君が居なきゃ　僕は夢さえ

(みつけられなかった)

見つけられなかった

(ぐらでゅえいしょん)

卒業ｰグラデュエイションｰ

(ぐらでーしょん)

階段ｰグラデーションｰ

(みらいとあうために)

未来と逢う為に

(つよがりだってゆうきのたねって)

「強がりだって　勇気の種子」って

(おしえたのはきみさおぼえてる)

教えたのは君さ「憶えてる？」

(わすれないあのやくそく)

忘れない　あの約束

(おなじそらをみてるかなぁ)

「おなじ空を視てるかなぁ」