百人一首タイピング!⑦

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小倉百人一首の上の句・下の句をタイピング!(61~70)
こんにちは!キムチです。今回は、小倉百人一首のNo.61からNo.70の上の句・下の句をタイピングして頂きます。今回は、前作の予告通り、清少納言の作品も紹介しています。藤原氏の作品も多いですね。尚、問題文には昔の仮名遣いで書いてありますが、打つときは今の読み方で打ってください。難しいですが、あきらめずに頑張ってくださいね。作者名も是非見てみてください。
参考サイト(意味を知りたい方もこちらへどうぞ!)→https://shikinobi.com/hyakuninisshu
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問題文

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(いにしえのならのみやこのやえざくら)

いにしへの奈良の都の八重桜

(きょうここのえににおいぬるかな)

けふ九重に匂ひぬるかな

(よをこめてとりのそらねははかるとも)

夜をこめて鳥のそら音ははかるとも

(よにおうさかのせきはゆるさじ)

よに逢坂の関は許さじ

(いまはただおもいたえなんとばかりを)

今はただ思ひ絶えなむとばかりを

(ひとづてならでいうよしもがな)

人づてならでいふよしもがな

(あさぼらけうじのかわぎりたえだえに)

朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに

(あらわれわたるせぜのあじろぎ)

あらはれわたる瀬々の網代木

(うらみわびほさぬそでだにあるものを)

恨みわび干さぬ袖だにあるものを

(こいにくちなんなこそおしけれ)

恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ

(もろともにあわれとおもえやまざくら)

もろともにあはれと思え山桜

(はなよりほかにしるひともなし)

花よりほかに知る人もなし

(はるのよのゆめばかりなるたまくらに)

春の夜の夢ばかりなる手枕に

(かいなくたたんなこそおしけれ)

かひなく立たむ名こそをしけれ

(こころにもあらでうきよにながらえば)

心にもあらで憂き世に長らへば

(こいしかるべきやわのつきかな)

恋しかるべき夜半の月かな

(あらしふくみむろのやまのもみじばは)

嵐吹く三室の山のもみぢ葉は

(たつたのかわのにしきなりけり)

竜田の川の錦なりけり

(さびしさにやどをたちいでてながむれば)

寂しさに宿を立ち出でてながむれば

(いずこもおなじあきのゆうぐれ)

いづこも同じ秋の夕暮

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